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脱イライラ! やっかいな「シール」を綺麗に剥がす方法とは?

ライフスタイル

シール跡のベタベタを落とす方法

シールを剥がせても、粘着剤のベタベタが残ってしまうケースもあります。ここまでに紹介した方法以外で、シール跡のベタベタを落とす方法について解説します。

消しゴムでこする

対象物に残ったシールの粘着剤は、消しゴムを使うと落としやすいです。シール跡を消しゴムでこすると、消しゴムのカスとともに粘着剤が剥がれていきます。根気よく消しゴムでこすり、ベタベタを取り除きましょう。

消しゴムなら、対象物を水に塗らせない場合でも問題なく使用できます。手軽で安全性の高い方法なので、おすすめです。ただし、こするときに力を入れすぎると、対象物の表面を傷める可能性もあります。状態を見ながら無理のない範囲で消しゴムを使用しましょう。

メラミンスポンジでこする

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メラミンスポンジでシール跡のベタベタを落とす(画像素材:PIXTA)

シール跡のベタベタは、メラミンスポンジでこすって落とす方法もあります。メラミンスポンジは、たとえば「激落ちくん」という商品名で販売されています。本来の用途は掃除ですが、シール跡のベタベタを剥がす効果も期待できます。

メラミンスポンジに水を含ませ、消しゴムと同じ要領でシールのベタベタが残っている箇所をこすりましょう。濡らせないものには使用できませんが、プラスチック、陶器、ガラスなど幅広い素材に対応できます。

セロハンテープやガムテープで取る

セロハンテープやガムテープは、シールよりもさらに強い粘着剤が使用されています。そのため、セロハンテープやガムテープなら、シール跡のベタベタも落とせる可能性があります。残っている粘着剤にセロハンテープやガムテープを貼り付け、ベタベタを落としましょう。

ただし、シールの粘着剤が特に強力な場合は、ベタベタがきれいにならない恐れもあります。うまくいかないときは、ほかの方法もあわせて試してみてください。

まとめ

シールを剥がす作業は生活の中でそれほど頻繁には発生しないものの、うまく剥がせないとイライラの原因になります。シールをうまく剥がす方法はいろいろとあるため、状況にあわせて選択しましょう。ちょっとしたコツを押さえておくだけで、シール剥がしがグッと楽になります。シール剥がしのストレスを解消し、生活の質を高めましょう。

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