オズワルド伊藤さんが、圧倒された芸人を告白しました。
13日放送の『ボクらの時代』(フジテレビ系)にお笑いコンビ・オズワルドの伊藤俊介さん、蛙亭のイワクラさん、ママタルトの大鶴肥満さん、ピン芸人の森本サイダーさんが登場。
同居生活をしていた4人がシェアハウスでの裏話を公開しました。
■闘争心がない世代と言われ…
ルームシェアをしていることでたびたび話題になっていた4人ですが、昨年11月にイワクラさんはルームシェアを卒業、元の住居から5分の場所で一人暮らしを開始しています。
「闘争心がない世代」と言われることが多いという面々。イワクラさんはそれを聞くたびに苛立ちを覚えてしまうそうで「『うるせえ、お前らつぶすからな』と思う」と本音を明かしました。
■イワクラに共感する伊藤
伊藤さんは笑いながら「俺も性格的には絶対そうだから。めちゃくちゃ売れるためにお笑い芸人になったからね」とイワクラさんに共感。
また、これまで闘争心をむき出しにしていたという伊藤さんですが、ある人物のおかげで「気持ちに変化が起きた」ことを語りだします。
■伊藤を変えた人物は兼近
伊藤さんを変えた存在は、お笑いコンビ・EXITの兼近大樹さん。
伊藤さんはその理由を「何年か前のM-1の3回戦で落ちたとき俺はずっと文句言ってたんだけど、兼近は準決勝にいったひとたち全員に『本当におめでとうございます! すごいッスね!』と言ってたんだよ」と回想。
ふてくされずに全員の健闘を労う兼近さんに対し、伊藤さんは衝撃を覚えたのだそう。「もう、まぶしくて兼近が見れなくて。スターになる人ってこういう人なんだなって思った」と兼近さんを大絶賛しました。
■兼近は光の戦士
さらに伊藤さんは「俺がめちゃくちゃ売れたとしても兼近みたいにはなれないだろうな、永遠に。兼近は光の戦士だから。」と兼近さんの凄さを熱弁しました。
視聴者からは「伊藤さんのダークな魅力も大好きです」「今年のM-1も頑張ってください!」「兼近さんが光の戦士っていう表現、分かりやすい」と伊藤さんの本音に共感する声が寄せられています。