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小さくても使いやすい!春財布に持ちたいこだわりレザーのミニ財布3選

国内の工房で革製品を作る「Laluce(ラルーチェ)」。販売するのを月末の3日間やポップアップショップ出店の機会だけにしぼり、お客さんの声を聞き、自分たちの手で届けることを大切にするブランドです。職人が丁寧に作る色鮮やかな革小物から、ここではミニ財布をご紹介します。

販路を広げすぎず、一つひとつ自分たちの手で届ける

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「Laluce(ラルーチェ)」は、国内の工房で革製のバッグや財布などの小物と、アクセサリーを制作しているブランドです。そのアイテムは、月末3日間のみ開かれるオンラインショップ、またはイベントなどでのポップアップショップのみで購入することができます。

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さまざまなアイテムを扱うセレクトショップやECサイトに卸して販売するブランドも多いなか、Laluceがそうしないのには理由があります。それは、製品を使う人たちとの距離を大切にしたいから。

新たなアイテムを作るにも、まずはお客さんの声を聞いてからというのが基本。ポップアップショップは、そのための重要な機会なのです。

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また、使われているアイテムが万が一壊れてしまっても、修理して使い続けられるようにしたいという考えも。そのためには、工房自体がこの先も存続し続ける必要があります。

お客さん・職人さん・スタッフのみんながハッピーになれるように、そしてその状態を長く持続できるように、無理に大きくすることはしないという姿勢を貫いているのです。

そんな素敵な想いを抱くブランドなので、作られているのも、手仕事の温かみややさしさが伝わってくるようなクラフト感のあるアイテムです。今回は、ミニサイズの財布をご紹介します。

バイカラーがおしゃれ。小銭入れ付きマネークリップ

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「ほかの人と被らない財布が欲しい」、「小さめでも、カードと小銭もある程度は持ち歩きたい」。そんな2つの希望を叶えてくれるのが、「クリップウォレット」です。

ヌメ革と、赤・緑・茶・紺の発色がきれいなイタリアンレザーが使われ、バイカラーになっているのがデザイナーさんもおすすめするポイント。丸みのあるフラップやロゴマーク、ステッチもアクセントになっています。

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フラップ部分は、マチ付きで中身が見やすい小銭入れ。二つ折りになった部分を開いた内側は、金具をパチンと開閉してお札を留めるマネークリップ仕様です。その後ろ側に、カードが3枚入るポケットが2つあります。カードが落ちにくいよう、ちょっときつめな設計になっていますが、使ううちに出し入れもしやすくなっていくそう。その変化に気付けたときには、自分のものとして馴染んでいることも感じられて愛着が増しそうです。

クリップウォレット
各13,000円(税込)

マチ付きで大きく開くL字型ファスナー財布

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「なるべくコンパクトでシンプルなものがよい」という方は、L字ファスナー「コンパクトウォレット」を選んではいかがでしょう?革のカラーやロゴ、ステッチが映えるミニマルな財布で、一角に丸みのある形がソフトです。

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内側の中央には小銭が入るポケットがあり、両サイドにお札やカードを収納可能。ほかのブランドでも見かける形ではありますが、こちらは小銭入れにもサイドにもマチが設けられており、大きく開いて取り出しやすくなっています。
カードは約10枚は入る余裕がありますが、名前のとおりコンパクトな作り。ユーザーさんからは、「レシートなどをこまめに整理する習慣ができて、生活がスッキリした」という感想も届いているのだとか。財布から、ミニマリストのようなすっきり生活を目指してもよいかもしれません。

コンパクトウォレット
各13,000円(税込)

容量があって使いやすい、ベーシックな2つ折り財布

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「現金派でお札も小銭も使うシーンが多い」「カードも分類しながらしまいたい」という方へのおすすめは、二つ折りの「ハーフウォレット」です。スクエア型のフォルムはちょっとかっちりした印象で、ビジネスシーンでも違和感なく持ち歩けるアイテム。こちらも鮮やかなカラーで、ほどよい華やかさもあります。

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内側には3段のカードポケットと、ボックス型に大きく開く小銭入れがあり、その後ろ側にお札入れがあります。カードポケットと小銭入れの背面には隠しポケットも備わっていて、使用頻度が低めなカードやレシートの保管場所としても便利です。
ベーシックな使いやすい形に加え、中身が入ったときの小銭入れの立体感の美しさなど細部にもこだわって作られているそう。毎日手にすることで感じられる魅力が詰まった一品です。

ハーフウォレット
24,000円(税込)

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