東京・有明の複合商業施設「有明ガーデン」では、4月2日(土)〜10日(日)の9日間、「クラフトコーラビレッジ」が開催!
クラフトビールメーカーが作るもの、地元食材を使って地域課題の解決に取り組むものなど、さまざまな背景を持つクラフトコーラが全国から大集合します。
商品の販売はもちろん、試飲や手作り体験まで用意され、クラフトコーラの魅力にどっぷり浸れるイベントになっているみたいですよ。
最近よく聞く「クラフトコーラ」ってそもそも何?
最近よく耳にする「クラフトコーラ」。isutaでもさまざまなブランドを紹介してきましたが、最近とっても注目度が高まっているのを感じませんか?
そもそも「クラフトコーラ」とは、“コーラの実”などのスパイスやハーブ、オレンジやレモンなどの柑橘類と甘味料を煮込んで作られたコーラのこと。
原料に着色料や保存料などを含まない、無添加のものが多いのもうれしいポイントです。シロップは炭酸で薄めて飲料として味わうのはもちろん、煮込み料理に使うなど、幅広く楽しめるんですよ。
32種類ものクラフトコーラが大集結!
そんなクラフトコーラが、全国各地から大集結する「クラフトコーラビレッジ」。
クラフトコーラマニアの第一人者である“空水りょーすけ”さん監修のもと、32種類ものコーラシロップが一堂に会します。
UMAMI COLA
「UMAMI COLA(うまみコーラ)」(税込1750円/250mL〜)は、麹甘酒をベースに10種類のスパイスとハーブを配合した、ナチュラルなエナジードリンク。
主原料として使われているのは、砂糖ではなくお米を発酵してできた糖分(ブドウ糖)なんです。
スパイスやハーブ、シークヮーサー配合で爽快感のあるお味に仕上がっているから、麹甘酒が苦手な人でも飲みやすいと評判なんだそう。
“飲む点滴”なんて言われることもある発酵飲料を、手軽に味わえるのはうれしいですよね。
屋久島1000年コーラ
「屋久島1000年コーラ」(税込1100円/100mL〜)は、「世界遺産でもある屋久島の魅力を、食を通して伝えたい」という想いから誕生したコーラです。
コンセプトは、“刻(とき)を感じるクラフトコーラ”。
材料には長い刻を経て生成された屋久島の超軟水をはじめ、島に自生するウコン、種子島の黒糖と粗糖を使用するなど、可能な限り屋久島産や鹿児島産のものを選んでいるといいます。
2021年4月に応援購入サービス「Makuake(マクアケ)」でおこなったプロジェクトでは多くの支援を集め、最終的には目標額の321%を達成した、注目の商品なんですよ。
湧き水のキハダコーラ
奈良県からは、地元で1300年以上続く和漢伝統薬「陀羅尼助(だらにすけ)」をモチーフにした「湧き水のキハダコーラ」(税込1500円/250mL)が登場。
“キハダ”とは、陀羅尼助の主原料である“オウバク”が採取できる、ミカン科の落葉広葉樹です。
そんなキハダの実、そして紫ウコンとスパイスをブレンド。レモンとかぼすの柑橘も合わせ、奈良県天川村の名水「ごろごろ水」で炊き上げて作られたシロップです。
香り高く、刺激的でエネルギッシュな味わいをお試しあれ。