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「運がない!」と感じたら… 悪循環を断ち切るための考え方3つ

考え方を少し変えるだけで、悪循環を断ち切れるかもしれません。

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「最近失敗ばかりで、運がない」「運が悪いせいで、なにもうまくいかない」と、自分の運の悪さに落ち込んでいませんか? その運の悪さ、考え方を少し変えるだけで断ち切れるかもしれません。

悪循環をストップさせるための考え方を、fumumu取材班が聞いてきました。

①むしろ「運のせい」

「『自分の持っている運が悪い』と考えると、自分の責任に感じて苦しくなってしまうと思います。自分のせいではなくて、単純に運のせいにするのがおすすめですよ。
『自分の運のせい』ではなくて『コントロール不可能な運のせい』にするんです。運勢って、なんとなく漠然とそこにあるというか、人間が支配できるものではない感じがしませんか?
私は、失敗続きのときは『運のせいだ、仕方ない!』と割り切るようにしています。自分では手の届かない運に左右されていると考えると、バタバタせずに時間の流れに任せよう…と気持ちに余裕ができるんですよね」(20代・女性)

②つながりはない

「何度か失敗が続くとつい運が悪いと考えてしまうけど、ひとつひとつの失敗につながりがないことも多いですよ。それぞれは別の失敗なのに、気持ちが落ち込んでいるとなにかしらの因果を考えてしまうんですよね。『自分のせいだ、いつも運が悪いから…』って。
例えば仕事で失敗ばかりのときに、帰り道でたくさん赤信号に引っかかったとしても、それってほぼ100%偶然だと思うんです。
失敗や悪いことの原因を自分の運のせいにすることで満足できるならいいけど、自分が苦しいなら、複数の失敗に因果関係はなし! と決めたほうが楽になると思います」(30代・女性)

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③人にやさしくする

「失敗ばかりで落ち込んでいるときは、私はあえて自分ではなく人にやさしくすると気持ちが復活します。人に目をかけることで、自分の気持ちに余裕ができるのかも。
失敗やミスのことばかり考えていると、どこまでも気分が沈んでしまうので…自分以外のことを考えると、頭の中に余白ができて、気づいたら失敗続きで凹んでいた気持ちがどこかに消えているんです。
人にやさしくすることでお礼を言ってもらったり、お返しにやさしくしてもらうと、さらに元気になれますしね」(20代・女性)

「自分は運が悪いから…」と思い込んで、ただの偶然を自分のせいにしている人もいるのかもしれません。

「自分に責任はない」「悪い偶然が重なっているだけ」と、どこかで自責の気持ちから抜け出せることを願います。

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