業務スーパーの数多いスイーツのなかでも、とくに口コミが多い人気シリーズ「紙パックスイーツ」からレアチーズ味を紹介します。ほどよい酸味とさっぱりとした甘みが絶妙な本商品。素材がシンプルなので、さまざまなアレンジが楽しめますよ!
業務スーパーの人気商品「紙パックスイーツ」レアチーズ
業務スーパーの人気シリーズ「紙パックスイーツ」は、その名の通り紙パックにスイーツが入っています。見た目や発想のインパクトが強いため、食べたことがなくてもSNSで見かけた人も多いはず。2022年3月時点では、全6種類のスイーツが販売中です。
この記事では、レアチーズ味をご紹介。実際に食べてみた感想や、4つのアレンジをお届けします!
SNSでも話題に!売り切れ注意の「紙パックスイーツ」レアチーズ
SNSでは、多数の口コミやアレンジが投稿されていました。コメントの大半は「甘さ控えめで食べやすい」「まるで飲み物!」と高評価。ジャムや果物など、思い思いのトッピングをしている人もいましたよ。
「念願のレアチーズ!やっと買えた」というコメントもあったので、人気があるからこそ、品切れしているときもありそうです。
味よし、コスパよしのレアチーズ
スフレやベイクド、タルトなどアレンジ方法がたくさんあることから、チーズ好きを中心にリピーターが続出しているようです。
その名の通り容量は1kg。そのままで食べる場合は約8人分の量です。チーズケーキにアレンジすると約20人分作れちゃう、お得感あふれるサイズにびっくり。
食べる量を調整できるので、カロリー計算も楽ちん!
1人あたり250kcal
1人あたり40円で本格レアチーズが楽しめる
6種類の味がある「紙パックスイーツ」のなかでは、レアチーズは322円(税込)と数十円高い値段でした。とはいえ、1人分で計算するとたった40円と破格の安さ!お手頃価格なので、毎日のおやつにもぴったりな家計にやさしいスイーツです。
〈同シリーズ3種の価格比較〉
コーヒーゼリー:217円(税込)
杏仁豆腐:272円(税込)
カスタードプリン;267円(税込)
レアチーズはお好みで何通りのアレンジもできる
パッケージ記載のアレンジには、ティラミスとレアチーズタルトの例が紹介されています。どちらも溶かして固めるだけのシンプルな調理方法なので、お菓子作りが苦手な人でもチャレンジしやすいはず。
「紙パックスイーツ」レアチーズを開封・実食を徹底レビュー!
紙パック飲料と違い、画像のように開け口部分を全開にしましょう。中には、レアチーズケーキがぴったりと詰まっています。これが噂の「紙パックスイーツ」かと、初めて見る人はびっくりするかもしれませんね。
パッケージを開けると、すっきりとした甘さと爽やかなチーズの香りがふわっと漂い、期待感を煽ります。
さっそく長めの皿を用意して、レアチーズケーキの中身をすべて出してみようとしたのですが……。つるんと簡単に流れ出てくるかと思いきや、パック内にぴったりくっついて思うようにいきません。
1kgもあるのでズシリと重く、傾けるだけで大変!本当にぎっしり詰まっているのだと実感しました。
途中までキレイに取り出せたのですが、底部分のレアチーズケーキはパック内にはりついたままに。弾力感があるものの、パックの縁にあたると崩れてしまうほどやわらかなので、キレイに取り出すにはコツを押さえておきたいものです。
筆者としては、取り出すときは両手でしっかり持ち、緩く傾斜をつけた状態で小刻みにフルフルと揺するのがポイントだと感じました。
ちょうど1人分の量(約120g)を、食べやすいようにひと口サイズに切って盛り付けてみました。プリンのようなやわらかさなので、形が崩れないように包丁はそっと入れましょう。
見た目からもおいしさが伝わってきますが、実際食べてみると予想以上!口に入れた瞬間に、レアチーズ独特のすっきりとした酸味が感じられます。クリーミーでしっとりとした口溶けは、本格派レアチーズに引けを取らないほど。
お風呂上りや夏など、さっぱりしたスイーツがほしいときにおすすめです。