品のある女性は、誰が見ても魅力的に映ります。
人は、どんなところに「品の良さ」を感じるのでしょうか?
今回は、男性たちに「品の良さを感じた女性とのエピソード」について聞いてみました。
言葉遣い
「会社の同僚は、はじめて会ったときから、言葉づかいが綺麗だなあと感心しています。
職場で敬語をつかうのは常識ですが、休憩時間やプライベートでも語尾がていねいで、おだやかな話し方なんです。
きれいな日本語をつかえる女性は、品があって魅力的ですね」(28歳/事務)
言葉遣いは、内面から表れる「品の良さ」を感じさせます。
キレイな言葉だけでなく、相手に合わせた言葉選びができることも高評価のポイントです。
言葉遣いを意識し始めると、最初はぎこちない感じがしますが、普段からの意識づけを心がけてみてくださいね。
食事の仕方
「何人かで合コンしたとき、品のある人、ない人がはっきりわかりました。
どんな料理も食べ方がきれいで、ものを置くときも音をたてずにしずかに置く。
同じことをしているのに、動作がとてもていねいなんですよね。
かわいい子もいたけど、僕は上品な彼女がいちばん輝いて見えました」(26歳男性/デザイナー)
食事も、品がはっきりと表れる場面です。
とくに大勢が集まる場では、その差がわかりやすいでしょう。
自分磨きの一環として、食事マナーも身につけていきましょう。
美しい姿勢
「会社の先輩は、立っているときはもちろん、座っているときや歩いているときでも、いつも背筋がピンと伸びていて姿勢がきれいなんです。
姿勢が悪い女の子って、なんとなくだらしない感じがしちゃって……。
姿勢って、すごく大事だと思います。
動作もきれいに見えるし、品の良さを感じますね」(25歳男性/教師)
姿勢がいい女性は、スタイルがグッとよく見えます。
また、姿勢がいいと一つひとつの動作や振る舞いも「品よく」見えるという効果も。
姿勢を保つのは大変ですが、その分メリットも大きいでしょう。
品の良さは日々の積み重ねから
品の良さは、メイクやファッションと異なり、すぐに身につけられるものではありません。
毎日の積みかさねを大切にして、上品な女性を目指しましょう。