新生活お疲れ様です!
今週も一週間お疲れさまでした!今週の『ロカリ編集部のひとりごと』はキヨが担当します。さて、新生活が始まりましたね!職場が変わったり引っ越したり、新しい環境がスタートした方も多いのでは?
ワクワクすることも多いですが、気を張って疲れてしまうことも。そんな方こそ、週末はゆっくり家で映画を見て過ごすのはいかがでしょう。今回は、モチベが上がったり爽快感があったり、新生活の疲れた心に響く映画をご紹介します。
モチベUP!頑張ろうと思える映画
①何度でもやり直すチャンスはある!『輝ける人生』
あらすじ
結婚35周年を迎える夫のマイクと幸せに暮らしていたサンドラ。ある日、マイクが友達と浮気していることが発覚し、熟年離婚をすることに。サンドラは失意のままロンドンに住む姉ビフの家に転がり込む。ビフは傷心中のサンドラを自らが通うダンス教室に連れ出すが、そこで新たな出会いに恵まれてサンドラの世界は変わっていく。
主な出演者
イメルダ・スタウントン、ティモシー・スポール、セリア・イムリー、デヴィット・ヘイマン、ジョアンナ・ラムレイ
エディターのお気に入りポイント
何かを始めるには遅すぎることはないのだと励まされる作品。どんな境遇に陥っても、新たな出会いやチャレンジ精神があれば、自分を取り巻く環境は変えられるのだと、勇気が出ます。特にお気に入りなのが、サンドラが姉のビフと話すシーン。「死が怖くないの?」と問うサンドラに、ビフは「マーク・トウェインは “私は生まれる前長い間死んでいたが、何の不都合もなかった”と」言っている」と語ります。避けられないことを怖がるより、振り切ってポジティブに生きていきたいと思える、大好きなセリフです!
予告編をチェック
②安藤サクラの女優魂が光る『百円の恋』
あらすじ
主人公の一子は32歳。実家に引きこもり自堕落な生活を送っていたが、ある事情により実家を出ることに。一人暮らしをするために100円ショップのアルバイトを始めるが、周囲の人間は真っ当とは言えない人ばかり。そんな一子の楽しみは、帰り道にあるボクシングジムで練習する狩野を眺めることだった。ある日狩野が客としてやってきたことで、二人の距離は縮まり一緒に住み始めるのだが、幸せな日々は続かなかった。そんな中、一子はたまたまボクシングを始めることになり、怠惰な人生が変わっていく。
主な出演者
安藤サクラ、新井浩文、稲川実代子、早織、宇野祥平
エディターのお気に入りポイント
自分を変えようって思っても、なかなか一気には変われないものですよね。それでも努力をすれば少しずつ前進していくし、変わろうと思った過程で得られるものもたくさんあると気付かされる映画です。そして、なんと言っても安藤サクラさんの本気の演技に胸打たれます…!ボクシングの試合の死に物狂いで戦う姿は圧巻。女優魂を感じます。