一人暮らしの10畳のお部屋。お祖母様から譲り受けた食器棚など、和モダンなテイストを取り入れながら居心地の良い空間を作っていらっしゃる1Kを拝見しました。
DIYでつくる和モダンテイストの1K
タジリカナさんがお住まいなのは、10畳ほどの1Kのお部屋。
初めての一人暮らしのお部屋探しの条件は、セキュリティ設備が充実していること、中心部までのアクセスが良いこと、日当たりが良いことの3つ。
お部屋を広く使うため、家具は壁際に寄せて、真ん中には背の低いローテーブルを配置。和のテイストの食器棚はお祖母様からいただいたものだそう。自分で黒く塗って、和モダンな雰囲気にDIYされています。
a.depacheの「ハンモックフォールディングチェア」はお気に入り。折りたたみなので使わない時はしまっておくことができ、便利なのだそう。壁にかけられたフレームは100円ショップで買われたもので、これも部屋の雰囲気に合うように自分で黒に塗装されています。
ベースカラーはシックに、植物や小物をアクセントに
「白と、黒と、木の茶色と、植物の緑」で部屋を構成しようと決めていたとタジリさん。
ベースカラーは和モダンなテイストに合う白と黒、そして茶色。小物や植物でちょっとだけアクセントを足して、自分らしいお部屋を作っていらっしゃいます。
ベースの色は統一し、トースターのブルーやマグカップのイエローは差し色に。
たくさんの植物や、季節ごとに飾られているお花もいいアクセントになっています。
買ってよかったものは、映画や音楽を楽しむためのプロジェクター。「これがあると、ずっと家にいても退屈しません」
決めた色に合うようにDIYもしながら、和モダンテイストのお部屋に仕上げていたタジリさん。ベースをしっかりと決めることで、暮らしやすく素敵な空間がつくられていました。
タジリカナさんのInstagramアカウントはこちら
text : Miha Tamura / photo : @kn.95_ / @kana.life_
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出典: goodroom journal
記事提供元:リノベーション・デザイナーズ賃貸 goodroom(グッドルーム)
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