「得意なことがない」と悩む人に対し、カズレーザーさんの答えは?
16日、人気お笑いコンビ・メイプル超合金のカズレーザーさんが自身のYouTubeチャンネル『カズレーザーの50点塾』(登録者数33.3万人)を更新。
「得意なことがない」と悩む人に対し、斜め上視点の助言を送りました。
■大好評・人生相談企画
今回、チャンネルでは人気の人生相談企画を実施。
その終盤、取り上げられたのが「自分の得意なことがなにかわからなくて困ってます。昔、親に『苦手をなくせ』と言われて苦手なことばかりやらされたり、親に言われるがままに習い事をしたりしていましたが、どれも苦手なまままったく見についていません。自分の得意なことを見つけるにはどうすればいいですか?」という質問でした。
■「周りの人と相対的に比較して…」
この問いかけに、カズレーザーさんは「僕も自己肯定感が低くて、得意なものとかまったくなんもないんすよ」「本当に特技とか、趣味って人に言えるものって一個もないんですけど」と共感しつつ、「周りの人と相対的に比較して、100人いて50人より優れていたら得意って言っていい」と話すことに。
その理由は「全然苦手だなって感じてる習い事も、まったくやってない人が社会の50%だったりするんだったら得意って言っていいんじゃないかな」というものです。
■「真面目にやってると得意って言えない」
「それぐらい図太くていいらしいんですよ」「真面目にやってると得意って言えないんですよ」としつつ、「軽々しく得意って言っても大丈夫みたいです」と続けることに。
共感を示しつつ、随所に自身の考えを交えて答えたカズレーザーさんでした。
■視聴者の反応は…
今回の動画に対し、コメント欄ではさまざまな反応が。
「サクサクッと大量に新しい考え方知れるので良い意味で疲れます、ありがとうございます」「まったく同じ経験しています! 救われた気がする」「得意は相対的なものですからね。他の50%がまったくやってないなら、やっているだけで得意は盲点でした笑」「質問に対して簡潔かつ的確なところがわかりやすくて耳と心にスーっと入ってきます」などの声が確認できます。