『さんま御殿』にて洗顔法を教えたIKKOさん。いわく、洗顔のやり方は朝と夜とで異なるそうです。
26日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)には、美容にこだわりを持つ男性芸能人とありのままの女性芸能人が大集合。
そのなかで、ご意見番として登場した美容家のIKKOさんが、自己流の洗顔方法を出演者に教えました。
■ありのまま女子の疑問
番組内では、ありのまま女子側として登場した塚本静菜さんが、「自らの生活をちょっと反省した時」というテーマで、トークを展開。赤ちゃんはスキンケア用品を使わずとも肌がキレイであることを踏まえて、自分も夜の就寝前には化粧水を塗らないことを明かしました。
さらに、「汚れ落とすためにお風呂入ってるじゃないですか。なのに何でまた塗るの? って思っちゃうんですよ」と持論を展開します。
■朝と夜とで洗顔方法は違う
この、塚本さんの発言に対しIKKOさんは、「考え方っていっぱいあるじゃないですか?」と前置きすると「敏感肌はホントお湯ぐらいでいいって言われるんですよ」と、洗顔方法を説明します。
しかしIKKOさんいわく、普通に洗顔をしている人は朝と夜とで洗顔のやり方を変えなければいけないとのこと。
その理由とは、夜中に肌が生まれ変わっていくため、朝はタンパク質の汚れを落とさなければならないからだそう。また、古い角質が出ていくことで今度は脂が出てしまうため、夜はメイクをしていなくても、1度乳化して顔を洗わなければならないとのことです。
■さんまも美容知識を…
そう説明した上で「それがベストなんですよ」と話したIKKOさん。この洗顔法には美容男子の緒形りょうさんも深く頷き、塚本さんが夜に化粧水を塗らないことに対して、「その考え方はノーです」と意見します。
すると、自分が敏感肌なのか乾燥肌なのかもすら分からないことを明かした塚本さん。今度は番組MCの明石家さんまさんが「あれや、ちょっと手かいたら赤くなるとか、爪でツッとやったら赤くなるとか…そしたら敏感肌や」と教えました。
ほかの出演者からも「へぇ~!」と驚く声が上がるなか、IKKOさんも、さんまさん流の見分け方について「うん、そうです」と当たっていることを認めています。