鏡を見たときに、ニキビがポツンとできてしまっていたということがありますよね。
肌質や原因によって、ニキビにもさまざまな種類があることをご存じでしたか?
できてしまったときの対処と予防法や、やってはいけないこと、正しいスキンケア方法などをご紹介します。
ニキビはなぜできるの?
一般的にニキビができる過程として、肌のターンオーバーが正常に行われておらず、毛穴の出口が塞がれて皮脂が詰まってしまうと、「アクネ菌」といわれるものが増殖して炎症を起こし、ニキビになります。
また、ホルモンバランスが崩れてしまうことで、皮脂分泌が盛んに行われてニキビができてしまうこともあります。
原因もさまざま
ストレスや食生活の乱れ、ホルモンバランスが崩れるなど、ニキビができる原因もさまざまです。必ずしも、これが原因というものはありませんし、これら以外でも原因は十分に考えられます。できてしまったときの目安として知っておきましょう。
食生活
糖分や脂肪分の摂り過ぎ、暴飲暴食によって栄養バランスが崩れてしまうと、皮脂の分泌もいつも以上に増加してしまいます。
また、無理なダイエットをして栄養不足となることで、肌荒れ、乾燥を引き起こしてしまいます。
スナック菓子や甘いもの、インスタント食品やファーストフードはほどほどにし、なるべく控えるようにしてバランスの取れた食事にしたいですね。
ストレス
環境の変化や、多忙による睡眠不足などのストレスが原因で、ニキビができやすくなってしまうこともあります。
ストレスで体や心が疲れていると、免疫力が低下してしまいます。それにより、肌のターンオーバーが乱れやすくなることで、ニキビができてしまってもなかなか治らなくなってしまいます。
十分な睡眠と気分転換をすることで、ストレスをなるべく溜めこまないようにしましょう。
ホルモンバランスの乱れ
女性はどうしても生理前になるとホルモンバランスが乱れやすくなります。肌荒れ以外にも、月経前症候群(PMS)の症状となるイライラや頭痛なども起こりやすいです。
生理前はなるべく体を休めて、いつも以上に労わることで、肌荒れを悪化させないようにしましょう。
ニキビの種類とは
できるニキビにも、大きく分けて4種類あります。また進行具合に合わせて、ニキビの状態も変わってきますよ。