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甘すぎないバランスの「グリーン系」が大人かわいい!40代女性が挑戦しやすいコーデ5選

ファッション

2022春夏のグリーン系は、ブルーグリーンからイエローグリーンまで、色相のバリエーションが豊富。ビビッドやペールなど、濃淡のバリエーションも充実しています。2022春夏らしいグリーンのコーディネートをご紹介します!

2022年春夏にみんなが着たい色は、穏やかな「中性色」

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甘すぎないバランスの「グリーン系」が人気
アメリカのパントン社は、毎年2月と9月に次のシーズンのトレンドカラー情報を発表しています。

パントンの2022春夏トレンドカラー情報を活用して「2022春夏あなたが着たい色は?」というアンケートを行いました(有効回答数:67件 集計期間:2021年10月2日~2022年3月13日)。

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2022春夏トレンドカラー【新色】TOP5
まず、新色カテゴリー20色の人気色トップ5を見ていきましょう。1位の「オーキッドブルーム(パープル系)」、2位の「キャスケード(ブルーグリーン)」、3位の「フラジャイルスプラウト(イエローグリーン)」というように、中性色が上位を占めています。

暖色系は「興奮色」、寒色系は「鎮静色」ともいわれ、心身を興奮させたり落ち着かせたりする作用があるといわれています。一方、中性色とは、そのどちらにも属さない色のこと。景気が良い時期は、暖色系や寒色系の人気が高まる傾向がありますが、世の中のムードが停滞している時期は、穏やかな中性色がしっくりくるのかもしれません。

WEARでグリーンが人気の理由

グリーン系の人気は2021年から続いており、パープル系の方が新鮮さはありますが、WEARに投稿されたレディースコーディネートを見ると、パープル系は24万4049件、グリーン系は130万12件というように、グリーン系の人気が大きく上回っています(2022年5月5日時点)。

今シーズンのグリーン系は、ブルーグリーンからイエローグリーンまで、色相のバリエーションが充実しており、アクセントカラーとして使えるビビッドグリーン、ベーシックカラーの代わりに使えるペールグリーンなど、トーンのバリエーションも豊富。このように、グリーン系の選択肢が多いことも、グリーン系を着用する人が多い理由の1つです。

また、WEARはカジュアル系ファッションが多いので、ミステリアスなパープル系よりも、ナチュラルなグリーン系を支持するユーザーが多かったと考えられます。

それでは、2022春夏のグリーンコーデ5つを見ていきましょう。

1:淡色コーデ&グリーンのバッグ

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出典:WEAR

WEAR

ホワイト系のブラウスとベージュ系のスカートの淡色に、“ボッテガグリーン”のバッグを合わせたコーディネート。2021年からよく見る鮮やかなグリーンのバッグは、軽やかな春夏素材の淡色コーデにも取り入れやすく、着こなしのアクセントになる優れもの。ベーシックカラーの服を選ぶことが多い人は、この色のバッグを持っていると、何かと重宝しそうです。

2:ベージュ&グリーンの対照色相コーデ

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出典:WEAR

WEAR

ベージュ系の小花柄ブラウスとベージュ系パンツに、グリーンのカーディガンを羽織ったコーディネート。ベージュとグリーンは対照色相なので、グリーンがぱっと目を引くアクセントカラーになっています。上半身に視線が引きつけられるので、スタイルアップ効果も。カーディガンは肩に羽織ったり、バッグのハンドルに巻きつけたり、さまざまな着こなしが楽しめるところも魅力です。

3:ブルー&グリーンの類似色相コーデ

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出典:WEAR

WEAR

ライトブルーのデニムシャツに、濃いめのグリーンのパンツを合わせた春らしいコーディネート。パンツは腰高に見えるハイウエスト。センタープレスとすっきりとしたテーパードシルエットなので、脚のラインをすっきり見せる効果も。デニムシャツはカジュアルになりがちですが、類似色相配色なので、落ち着いた印象の着こなしとなっています。

4:ベーシックカラーの代わりに使える淡いグリーン

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出典:WEAR

WEAR

今シーズンは、ベーシックカラーのような感覚で使える淡いグリーンも増えています。テーラードジャケット&パンツのセットアップはマニッシュでありながら、癒やしムード漂う穏やかなカラーリング。白Tシャツと白スニーカーを合わせて爽やかに。ボタンとバッグの黒が、コーディネートの引き締めカラーとなっています。

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