⑦お気に入りの家具でゾーニングしたレイアウト|狭い部屋ではオープン棚も効果的
好きなインテリアコーディネートができるのも一人暮らしの醍醐味。
前の住居から「これだけは持っていく!」と強く決めていたお気に入りのアンティーク家具をお部屋の真ん中にレイアウトすることで視覚的にゾーニング。
高さのあるシェルフもオープン棚になっているので圧迫感なく、大好きな作家さんの作品・食器などを並べてマイギャラリーとして活用。
好きな食器を使って、好きなものをこだわりを持って並べる。一人暮らしのお部屋なら自分の心のままに。
⑧ソファを窓際に配置したレイアウト|狭い部屋では光を遮らない
日当たりのいい一人暮らしの部屋でオススメなのが、窓際にソファを置いて、部屋奥にベッドを置くレイアウト。
リビングスペースに高さのある収納家具 おくと視界が遮られるので、高さを揃えたコーディネートが開放感を出すのもポイント。雑多なモノたちはソファ下に置いた木製ボックスに収納してさりげなく隠す。
スペースを無駄にしない工夫と、部屋のテイストに合わせた収納アイテムを選ぶテクニックも真似したい。
狭い部屋でもおしゃれで住みやすくなる《収納アイデア》
①ポールスタンドを活用した見せる収納
ポールスタンドを立て、デットスペースを有効に活用。
玄関に向かう廊下の入り口に立てたポールスタンドには、鍵やお財布、ポーチやバッグなどお出かけの時の必需品をまとめる。そうすれば、部屋の中で迷子になって、出かけ際に慌てることもなくなるかも?
②アイアンラックで見せる洋服収納
こちらはマンションに備え付けのハンガーラックにシャツやアウターを。下段に備えたアイアンラックにはカットソーをやパンツを畳んで、さらに同色のワイヤーカゴを利用して、雑多な洋服をお店のようにまとめて。
どうしても雑多になりがちな、洋服収納スペースたまの断捨離も重要ですね。
廃材屋で購入したという缶は、道具や雑多なモノをガンガン入れられるだけでなく、味のある質感でお洒落なインテリアにもなる。玄関やリビングにどかんと置いても、違和感なく部屋の風景に溶け込んでいる。
③狭い玄関スペースを美しく見せる収納
一人暮らしの家にはなかなか十分な靴棚がない。
靴が散らかった玄関は運気も下がるし、帰宅した時のテンションも下降気味。限られた玄関スペースをクリーンに保ちたいなら、収納力のある靴棚で、見せながらきれいに収納するのが◎。玄関先は常に清潔さをキープしよう。
④オープンシェルフを使った見せる収納
狭い部屋をいかに心地いい空間にするか。それも一人暮らしのレイアウト作りのポイント。
オープンシェルフを使って見せながら収納するというのも、インテリア性が高まります。
下段には、日用品やメイク道具などを同色のカゴにしまって使いたいカゴだけ手元に置いて、終わったら戻す。出し入れしやすいので、散らかったままにならずにお部屋をきれいに保てる。