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6月病の4割以上がうつに!?梅雨に向けてのマインドセット5つ

6月病とは、梅雨時期の低気圧や日照時間の減少などが原因で心身に不調をきたすことで、適応障害の一種です。

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厚生労働省の調べでは、適応障害と診断された人の4割以上が、5年後には「うつ病」などに診断名が変更されているのだとか。

そこで、fumumu取材班が、6月病にならないために、梅雨に向けて心がけたいことについて、詳しい話を聞きました。

①心配事や不安の96%は対処可能

「アメリカ・ミシガン大学の研究によれば、私たちが抱く心配事の80%は起こらないもので、さらに16%は事前準備で対応可能なものだそうです。
残りの、たった4%の予測不可能な物事のために、限りある貴重な人生の時間を費やすのはもったいないかもしれません」(30代・女性)

②1%の努力を続けると1年後は37倍

「昨日より1%努力するだけでも、1年後には37倍になるそうです。(1.01の365乗=37.7834)逆に、1%ずつ手を抜いた場合は、もとの2%になってしまうのだとか。(0.99の365乗=0.002551)
つまり、昨日より1%でもがんばれていてば、大丈夫なんです!」(20代・女性)

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③読書でストレスが68%も低下

「イギリス・サセックス大学の研究によると、読書をする人はしない人に比べて、ストレスが68%も低下するそうです。
また、アメリカ・ミネソタ大学の研究では、1日30分間、誰にも邪魔されない静かな場所で読書することを推奨しています。
梅雨時は、神様からもらった読書タイムだと思って、本を読むといいかもしれません」(30代・女性)

④逃げることは「戦略的撤退」と心得る

「逃げることは悪いことではないし、一つの選択です。
それでも、気持ちが晴れない時は、『戦略的撤退』と考えると、心が軽くなりますよ」(30代・女性)

⑤身体の声を聞く

「お肌の調子が悪くなったり便秘になったりする時は、身体がストレスを抱えているサインかもしれません。
身体の声を聞くことで、自分自身に無理しない習慣が作れるようになり、6月病にもなりにくくなると思います」(30代・女性)

これらのポイントを参考に、上手に梅雨時期を乗り越えたいものですね。

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