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[超多忙な美人医師のキレイの秘密①]温めて10kℊやせた!冷えない体の作り方

ライフスタイル

健康知識を持ってる医師は、忙しい中でどのように美や健康を維持しているのでしょうか。暮らしの中の健康習慣を教えていただきました。

saitaPULS編集部

「24時間冷えない温め習慣」で 、学生時代より-10㎏をキープ!

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【教えてくれたのは】
内科医 石原新菜先生
イシハラクリニック副院長。漢方薬処方を中心とする診療のかたわらテレビなどのメディアでも活躍。著書に『はちみつレモン酢でやせる!ずっと健康!』(主婦の友社)、『食べる米ぬかですっきりやせる! 病気が治る! 』(宝島社)など多数。

「女性の健康と美のカギを握るのは血行です! 血めぐりが悪いと体のすみずみまで栄養が届かず、肌荒れや便秘などを引き起こします」と話す石原先生が心がけているのは「温める生活」。しょうが、にんじんなど、漢方で冷やさないとされる陽性の食品を積極的にとるのはもちろん、体温の約40%は筋肉から産生されることから、わずかな時間を見つけての運動も欠かしません。「これらは習慣になっているのでまったく苦ではありません。大学時代は今より体温が1度低く、10㎏も太っていましたが、この生活を10年以上続けて健康や体型を維持しています」

【石原先生の1日をのぞき見!】しょうが食と筋トレで体温め&代謝アップ生活を送っていた!

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【6:30】朝食は、にんじんとりんごを皮つきのままジューサーにかけたジュースを朝の習慣に。

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【7:00】30分ジョギングしたあと筋トレを。熱をつくる筋肉を鍛えて冷えないカラダへ。

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【9:40】出勤。腹巻きを着用して診察。診察で冷え対策の指導をするので、私もお手本となる服装を心がけています。

【12:00】昼食はカラダを温める代表食材「しょうが」とミネラル豊富な黒砂糖を入れた紅茶を。

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蒸ししょうがを作っておくと便利! スライスしたしょうがを低温でじっくり焼いて乾燥させたら、ミルサーで粉末に。これを作っておけば、しょうが紅茶も簡単です。

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黒酢とみじん切りにしたしょうがをつけた「酢しょうが」も常備♪

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【12:30】昼休みの時間を利用してゴルフの打ちっぱなしへ。楽しみながら筋肉を鍛えます。

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【18:00】仕事後はジムへ。クリニックからジムまでの移動はクロスバイク。下半身の筋トレにも効果的です。ジムではクロールで1㎞泳ぎ、入浴&サウナをすませて帰宅。バイク&スイムで1日かけてトライアスロン気分!

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【19:30】夕食は、発酵食品など温め食材を中心に。代謝を上げ、疲労回復を助ける栄養素が豊富な発芽玄米、みそ汁はマスト!

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【23:30】就寝前は瞑想&腹式呼吸で血行促進。瞑想で副交感神経が優位になると、全身の血のめぐりがよくなり、質のいい睡眠がとれるんです。

石原先生の美の秘訣は、しょうが食や運動をルーティンにした、24時間冷えない体づくりにありました。

冷えない習慣をルーティンにすることで無理なく健康と美ボディをキープしている石原先生。今すぐできそうなことからぜひ真似してみて!

取材・文/平川 恵

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