バターブランド「CANOBLE(カノーブル)」で人気のバターサンドに、「瀬戸田レモン」や「塩バニラ」といった9種類のフレーバーが登場。
6月4日(土)より、ECサイトと東京工場にて販売されています。
ナチュラルな素材にこだわったザクザク食感のサブレは、雨の日のおうち時間を素敵なひとときに変えてくれるはず。
「カノーブル」で人気のバターサンドに新作が登場!
“食べるバター”や“バターで作ったチョコレート”など、数々のバター菓子を展開しているバター専門ブランド「カノーブル」。
“バターサンド”もその1つとしてすでに販売されていたスイーツですが、今回登場する「THE BUTTER SAND」(各 税込2800円/6個入り・送料別)は、今までのものとは一味違うみたいです。
サブレはバター感の強いザクザク食感のものを新開発。バタークリームのフレーバーを損なわないよう、焦がしバターの代わりに発酵バターを増やし、ミルク感もより強く感じられるように優しく焼き上げたといいます。
またコンセプトも、これまでの“バターを味わう”から、バターを他の素材と調和させる“バター&◯◯◯”へとシフト。9種類のフレーバー、それぞれとのハーモニーが何よりの魅力かもしれません。
バターと調和する9つのフレーバーは、どれも魅力たっぷり…
『瀬戸田レモン』は、同ブランドの人気商品「瀬戸田レモンバター」をオリジナルのバターサブレで挟んだもの。
「瀬戸田レモンバター」を購入したお客さんが、バターをクラッカーに乗せて食べていたことがきっかけで、このフレーバーが生まれたといいます。
“とにかく心が震えるほどレモンを感じられる”というので、レモン好きさんは必見。
国産いちごのコンフィチュールを練り込んだ『国産いちご』は、ザクザクのサブレを噛んだ時にふわっといちごが香り、バタークリームが舌の上で溶ける瞬間にミルク感を堪能できるという逸品。
バターのミルク感を強くすることで、いちごの酸味が変に際立つことなく、絶妙な大人の味に仕上がったそうですよ。
北海道産のフランボワーズをたっぷり使った『北海道フランボワーズ』は、同じ土地の牛乳から作られたバターとの相性も良いみたいです。
バタークリームの中に忍ばせたフランボワーズの香りに、風土や土地の個性を感じ取ってみて。
『コニャックレーズン』は、一口かじっただけで、複雑な香りと食感と味わいを感じられるはず。
とはいっても、使っているのはコニャックとレーズンとバター、さらにいえばぶどうと牛乳というシンプルな食材だから、お菓子作りの奥深さを実感してしまいますね。
『キャラメルワインフィグ』は、赤ワインに漬け込んだいちじくと、しっかり苦味のあるキャラメル、そしてローストしたカシューナッツをバタークリームに合わせた、おいしさ間違いなしのフレーバーです。
赤ワインが全体の味を包み込むことで、食材の持つ純粋な味わいや香りの先の“何か”が感じられるのだとか…。
こちらは、ローストしたくるみやカシューナッツ、アーモンド、さらにはカボチャやひまわりの種と、たくさんの食材を一度に合わせた『木の実とレーズン』。
さまざまな食材を使って曖昧になった味を1つにまとめるのではなく、あえてもうひと味加え、“なんだかよくわからない味”に仕上げたというのだからびっくりです。