一度ハマるとなかなか抜けられない不倫沼。その先には、明るい未来なんてありません。
そこで今回は、女性が「不倫沼」を卒業できたきっかけをご紹介します。
似たような環境にいる人は、考え直してみてくださいね。
1.待つのに疲れた
「奥さんと別れるって言うから期待してたけど、いつも『今話し合ってる』とか『もう少しかかりそう』ばかりで。
気付いたら2年が過ぎていました。ふと冷静になったとき、さすがに嘘だと気づきました。不安で疲れて……なにもいいことがなかった」(32歳女性/総務)
既婚男性は、不倫相手の女性に対して「妻とは別れる」と言って期待を持たせるケースもあります。
でも、実際には、口だけだとわかり、がっかりして目が覚めたという女性もいるようです。
これ以上待っていても歳を取るばかり……だと思い、別れを決断できるという女性は多いと思います。
2.相手の奥さんが妊娠した
「不倫だから、妊娠しないようにすごく気を遣います。奥さんと不仲と言っていたくせに、奥さんが妊娠したという話が伝わってきました。『ふ~ん……』って一瞬『無』になった後、スーッと気持ちが冷めました」(28歳女性/イラストレーター)
「愛されているのは私だけ」と思っていたからこそ付き合っていたのに、奥さんの妊娠は女性にとってショックが大きいものでしょう。
不仲と言っていたのに嘘だったんだ……とわかった途端、虚しくなり目が覚めたという声は納得ですね。
3.友達が結婚した
「割り切っていたつもりでしたが、親友が結婚して幸せそうにしているのを目の当たりにしたら、『私、なにしてるんだろう』って。
急に焦りが出てきて、普通の幸せが欲しいと思うようになりました」(30歳女性/看護師)
周りの女性、とくに親しい女友達が結婚して幸せそうにしているのを見たら、どうしても自分と比較してしまうものですよね。
その結果、「このままではいけない」ということに気付き、別れを決断するに至ったという女性も多いと予想できますね。
不倫に明るい未来はない
不倫を卒業できたきっかけはさまざまです。
不安で辛い思いを抱えながら、ずるずると関係を続けずに別れるための行動を起こしましょう。
不倫を続けても幸せになれることはないのだから。
(かりん/ライター)
(恋愛メディア・愛カツ編集部)