バターで焼くと最強和菓子に！業務スーパー「みたらしもちっこ」のおいしい食べ方

価格：338円（税込）

「一度買うとかならずハマる」といわれる、業務スーパーのお買い得和菓子シリーズ。これまでmacaroniでも「ごまだれ餅」や「ずんだ餅」などをご紹介してきました。

1kgの大容量でたったの338円であること、安心安全の国内自社工場製造であること、解凍するだけで手軽に食べられること、もちろんおいしいこと。あらためておさらいしてみても買わない理由が見つからないほど、魅力的なアイテムです。

原材料は、砂糖、もち粉調整品、うるち粉調整品、しょうゆ、発酵調味料など。製造は、業務スーパーを運営する神戸物産のグループ会社でもある、宮城製粉が請け負っています。

つまり、お安い価格設定なのは、自社工場で作られているからなんですね。

このシリーズを刈ったときのお楽しみ、1袋にいくつ入っているか数えるお時間です。大体が45個前後なんですが、今回はなんと47個入っていました。国内製造の和菓子が、小ぶりとはいえ1個あたり約7円だなんて、信じられないですよね～。

冷凍で販売されているみたらしもちっこを、皿に間隔を開けて並べ、待つこと2時間。気温が高い季節は2時間も経たずに食べごろになるので、様子を見ながら解凍してくださいね。

今回は試しに様子を見ながら、レンジで解凍してみましたが、閉じ口から中のみたらしあんが溢れるものがいくつかでたので、あまりおすすめできません。

ひとくちサイズのお餅の中には、ごらんの通りみたらしあんがたっぷり。みたらし団子といえばお団子のまわりにみたらしあんがかかっているものがほとんどですが、中にあんが包まれていることで口角にあんをつけることなく、上品に食べられるのも魅力です。

解凍したばかりのみたらしもちっこはひんやりしながらもちもち食感。歯切れはよいですが、小さなお子様や年配の方が食べる場合はご注意くださいね。

このシリーズを買うとかならず試したくなる、表面をこんがりと焼いたアレンジ。解凍したみたらしもちっこをフライパンに並べ、弱火でじっくり両面焼くだけでこんなにかわいらしいビジュアルに。焼き色がついてますますおいしそうですよね。

焼き上がりにバターを溶かしてからめたのが、大正解！甘じょっぱいみたらしあんにバターの風味が加わったのを想像するだけで、食べる前からおいしいのが確定してますよね。

焼くことでお餅がさらにやわらかくなり、みたらしあんのとろみもマシマシ。あんが熱くなっていることもあるので、やけどには気を付けてくださいね。

そのまま食べるだけでなく、1kg入っているので楽しみ方は無限大。今回はご紹介できませんでしたが、パッケージ裏には市販のバニラアイスとくるみを使った、みたらしアイスの作り方が掲載されています。

簡単おやつのレシピはいくつあっても困らないので、みたらしもちっこを手に入れたらぜひ試してみてくださいね。