もちろんキャンプにも最適
火の粉が触れても穴が開きにくい
はじめに少し触れたように、「コットンキャンパー」はその名の通りキャンプ用のアウターとして作られました。火の粉で穴が開きづらいように綿100%で、しかも厚手に作られているのが大きな特徴です。
綿は、他の素材に比べ燃えにくいそうです。対してポリエステルは、火の粉が触れただけで穴が開いてしまいます。
でもキャンパーに本音を聞いてみたところ、「金額が2,900円とお安いので、もし穴が開いてしまったとしても諦めがつく」なんて意見も。キャンプ用品はたしかにお高いですもんね。
アウターなのに洗濯できる
ほかにも、キャンプはたき火やバーベキューの煙が衣服につきやすいのが悩み。しかし、コットンキャンパーは洗濯機できるので、煙の臭いや汚れがついても落ちますよ。
キャンプグッズが収納しやすい
右側腰部分のカラビナループには、キャンプで使うランタンや小物をかけられます。ペグ(テントを張るときに使う釘)を入れても、ポケットに穴が開きづらいのも特徴です。
ぜひ、キャンプに行くときには着て行ってくださいね。
フードがついているのでちょっとした小雨のときも慌てなくてすみます。撥水はついていませんが、生地が厚めなので数分なら持ちこたえられます。
ここは意見がわかれるかも?
注意としては、サイズ選びが難しいこと。試着をして、イメージ通りかを確認することをおすすめします。
理由は、購入した方のなかには「ひとつ大きいサイズを選んだ方がいい」という意見もあるからです。おそらくユニセックスアイテムだから、普段購入する「男性用」や「女性用」アイテムと比べサイズに差があるのでしょう。
ちなみに筆者は通常と同じSサイズを選び、イメージ通りでした。
人によりけりだと思いますが、とにかく試着するのが一番なので、着用してから購入をするのがおすすめします。
また、人によっては肌に生地があたったときにごわつきが気になることも。肌が弱めな方も、試着時にチェックしてみてくださいね。
進化するコットンキャンパー
ワークマンの「コットンキャンパー」をご紹介しました。梅雨入りでちょっと肌寒い今の時期や意外と朝晩冷える夏場のアウトドアの羽織りにもぴったりのアイテムです。
実は、冬には「コットンキャンパーPLUSα(プラスアルファ)」3,900円(税込)が販売されたこともあり、こちらは取り外せるライナーベストがついています。
気になる方は、1年通して両方とも活用してみてくださいね。
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