iPhoneにはさまざまな機能が備わっていますが、たくさんあって見逃しているものもあるかも?
今回は、Webサイトを音読してくれる機能や、AirDropの活用術など、4機能をご紹介します。
便利な機能だから、1度知ったらきっと活用しちゃいますよ。
文字を読むのに疲れた時は、読み上げ機能が便利
スマホ画面で長い時間文字を読んでいると、疲れてきちゃうことがありますよね。そんな時は、iPhoneの読み上げ機能を使って耳から情報を入れてみてはいかが?
使い方は、設定アプリの「アクセシビリティ」から、『読み上げコンテンツ』へと進みましょう。
「選択項目の読み上げ」、「画面の読み上げ」の両方をオンにしたら、『読み上げコントローラ』をタップ。
コントローラの表示をオンにすると、左側にコントローラーが登場しますよ。
あとは、音読してほしい画面を開き、コントローラをタップすればOK。
再生ボタンを選択すると、冒頭から文末まで全て自動で読み上げてくれます。 左側の手のアイコンを選べば、画面上でタップした部分を句点まで音読するシステムになっていますよ。
TwitterやLINEのトーク画面などにも対応しているので、文字を読むのが億劫に感じた時にぜひ活用してみて。
AirDropで、アプリや位置情報も送れるの知ってる?
近くにいるApple製品同士で、画像データなどを素早く送受信できるAirDrop機能は、便利な情報共有手段の1つですよね。そんなAirDropでやり取りできるデータは、画像だけではないのをご存知ですか?
例えば、Googleマップで検索した位置情報を共有できたり、おすすめのアプリを近くにいる人に送信したりすることも可能なんです。
気になるお店の情報を友だちにAirDropでシェアしたい時は、Googleマップで店舗情報が記載されたページにある共有ボタンをタップ。あとは、AirDropマークが付いた相手に送信するだけでOKですよ。
アプリの共有時は、ホーム画面でアプリを長押し。メニュー内の「Appを共有」から、AirDrop送信を選択してみてください。
AirDropはパケットを消費せず情報をやり取りできるので、近くに送受信相手がいる時はこのやり方を使うと良いかもしれません。
LEDライトを素早く消灯させる方法
iPhoneの背面に装備されているLEDライトは、カメラのフラッシュとしてだけでなく、暗い場所を照らす際にも役立つ機能ですよね。
ライトの点灯は、ロック画面左下、またはコントロールセンターにある懐中電灯のアイコンをタップ。消灯時にも、同じ操作を繰り返して消していると思います。
でも実は、ロック画面を少し左へドラッグして動かすと、LEDライトをオフにすることができるんですよ。
この方法なら、片手で素早くライトを消すことが可能になるのでぜひやってみて。