家で冷やし中華を作ろうと思うと、そうめんと違って少々面倒な作業が…。
夏の定番麺料理と言えば、やっぱり冷やし中華。
fumumu編集部では、東洋水産の公式ページで紹介されていた、少ない具材でできるアレンジレシピを試してみました。
■冷やし中華、具材が面倒くさい問題
暑くなると無性に食べたくなる冷やし中華ですが、例えばそうめんと比べると、具材を用意しなくてはいけない分、夏の暑い盛りだとちょっと手間ですよね。
そうしたなかfumumu編集部員が発見したのが、東洋水産の『マルちゃん正麺冷やし中華』を使って作る、「納豆とトマトの冷やし中華」。
冷やし中華にトマトはわりとメジャーと思われますが…まさかの「納豆」とは!
■包丁を使うシーンは最小限に
まずは、表示通りに麺を茹でてザルにあけ、冷水にさらしてよく水気を切ります。
そうしたら、麺を皿に盛って角切りにしたトマトをのせていきます。仕上げの小ネギを予めカットされているものを使った場合、このレシピで包丁を使う場面は、トマトを切るときだけ。
なお、トマトは公式レシピでは8mm角とされていますが、編集部員の技術の問題でかなり乱雑な感じになっております…。
そこへ、よくかき混ぜた納豆1パックをどーんとのせていきましょう。なお、納豆には味を付けないほうが良いそうです。
■今までの具材より栄養面も良さそうでは…?
仕上げに小口切りにした小ねぎをふりかけ、付属のタレをかければ、東洋水産公式アレンジレシピ「納豆とトマトの冷やし中華」の完成です。
メインの具材2つ+ねぎというシンプルなレシピですが、彩りも鮮やかで、発酵食品でタンパク質も摂れる納豆と、リコピン豊富なトマトなので栄養面もバッチリ。
肝心の味はというと……トマトの酸味でさっぱり。そして、納豆パスタもあるくらいですから、納豆は麺料理とも相性抜群です。麺と醤油味のたれをよく絡めてたべると絶品でした…。
暑さで食欲も落ちてしまう時期は、どうしても食事の栄養バランスも偏りがち。そんなときも、これならサッと作ることができるので、冷やし中華率が上がりそうです!
■じつはそうめんより「冷やし中華派」が多数
ちなみに、fumumu編集部が全国の10代~60代の男女1,590名を対象に「そうめんと冷やし中華ならどちらのほうが好きか」調査を行なったところ、「そうめん」と答えた人が42.0%だったのに対して、「冷やし中華」と答えた人が52.7%、「どちらも好きではない」と答えた人が4.2%という結果に。
冷やし中華のほうが好きだけど、具材を用意するのが面倒なので頻度としてはそうめんのほうが高い…という家庭も少なくないはず。
今年の夏は、東洋水産公式の「納豆とトマトの冷やし中華」をぜひ一度お試しあれ。