静岡の新・ご当地スイーツ「茶氷(ちゃごおり)」をご存じですか?茶氷は、夏の期間だけ味わうことができる“お茶×かき氷”のスイーツです。静岡が誇るお茶を使用したかき氷を各地のお店で味わえる、その名も「茶氷プロジェクト」が2022年もスタート!るるぶ&more.からSNS映えも必至のおすすめかき氷をご紹介します。
「茶氷プロジェクト」とは?
「茶氷」とは、日本三大銘茶として名高い、静岡茶を使ったかき氷のこと。「茶氷プロジェクト」には、静岡県内の製茶問屋やカフェなどが参加。期間中はさまざまな茶氷が食べられます。2022年の参加店舗数は57軒。開催期間は7月から9月末です。茶葉の種類やレシピのアイデアはさまざま。思わず写真を撮りたくなるかわいらしいものや、ユニークなかき氷まで、千差万別なメニューがお目見えします。マイBESTかき氷をぜひ見つけて、静岡ならではの夏を美味しく楽しんでくださいね。
編集部厳選!おすすめのかき氷をご紹介!
T's green omachi「あおい絢爛」
「あおい絢爛」1320円
小さなサイズのかき氷が並んだかわいらしいこちらのセットは、抹茶、煎茶、和紅茶シロップと贅沢に3種のかき氷を味わえます。セットには5種の揚げ団子とかりんとう饅頭も付いて、おなかも満足、うれしいお茶付きです。※販売期間・7月1日(金)~9月30日(金)
「お街の灯り」1320円
かき氷以外のスイーツメニューも提供しています。「お街の灯り」は5種の揚げ団子とキャラメル焙じアイス、かりんとう饅頭に選べるドリンクが付くセットです。
2020年2月にオープンした新しいビル『OMACHIビル』の1階中央にあります。高級感のある店内で、和スイーツをゆったり楽しめます。
■T's green omachi(てぃーずぐりーん おまち)
住所:静岡市葵区七間町16-7 オマチビル1B
TEL:054-272-7610
営業時間:10〜19時※シロップが無くなり次第終了
定休日:不定休
席数:10
駐車場:周辺有料駐車場利用
長峰製茶 花カフェ「ふわふわかき氷」
「ふわふわかき氷」1000円
ふわふわの氷に、泡状に仕上げた抹茶エスプーマソースをかけて、氷を溶かさずにその食感を楽しめる茶氷。別添えの餡子と白玉は自分好みにトッピングして一緒に楽しいましょう。※販売期間・7月1日(金)~9月30日(金)
「茶そば」460円
かき氷以外にもお茶屋さんの茶そばなど、お茶を楽しめるメニューがいっぱい!また、カレー、おにぎり、おみそ汁などフードメニューも豊富で、ランチにぴったりのお店です。
花カフェは創業明治初期・長峰製茶の製茶工場直売店にあります。夏になると、カフェのとなりにはひまわり畑が!季節の景色とお茶グルメを楽しんだら、おみやげにぜひお茶をGETして。
■長峰製茶 花カフェ(ながみねせいちゃ はなかふぇ)
住所:焼津市三和60
TEL:054-625-1251
営業時間:9時30分~18時
定休日:なし
席数:42
駐車場:50台
藤枝市陶芸センター「牧場(まきば)」
牧場(まきば)700円(1日30杯限定)
植木鉢に入ったかき氷に、藤枝瀬戸谷の茶手揉み永世名人の抹茶をふりかけ「牧場」を再現した、かわいらしいかき氷。食べるのがもったいないくらいです。トッピングにあずきまたはミルクを選ぶことができます。※販売期間・7月1日(金)~8月31日(水)
※1日30杯限定
スタッフおまかせかき氷 700円
茶氷以外の裏メニューも!植木鉢から顔を出したお魚さん。その名も「かつおのあたま」くんです。知る人ぞ知る、メニュー表には載っていないスタッフおまかせメニューです。運が良ければ注文できるかも!
こちらのかき氷をいただくことができるのはなんと、陶芸体験施設。大自然の中にあります!手回しろくろや、電動ろくろ、絵付けなどを体験することができます。スタッフが丁寧に教えてくれるので、初心者でも安心して参加できます。
■藤枝市陶芸センター(ふじえだしとうげいせんたー)
住所:静岡県藤枝市瀬戸ノ谷1706-1
TEL:054-639-0148
営業時間:9~17時、かき氷販売は10~12時、13~16時(15時LO)
※土・日曜、祝日および8月16日は、藤の瀬会館内キッチンせとや(静岡県藤枝市本郷876)でかき氷を販売
定休日:月曜日※祝日の場合は営業、翌営業日休
席数:20
駐車場:10台