番外編:風通しをよくする
日当たりがいまいちな部屋は、湿気が溜まりやすくカビなどが発生する原因にもなります。できるだけ風通しをよくして湿気がこもらない工夫をしましょう。
壁やドアなどで遮らず、風が吹き抜ける開放的な間取りが理想です。家具などは壁側に寄せて、「風のとおり道」をつくりましょう。湿気がこもりやすい場所は、窓を開けそちらに向けてサーキュレーターで風を送ると換気になるだけでなく湿気対策にも繋がります。
日当たりがいまいちでも「インテリア」で心地よい部屋に
インテリアの工夫によって、日当たりがいまいちでも居心地のよい空間はつくれます。今回ご紹介したアイデアなどを参考に、インテリアによって部屋を明るくしてみてはいかがでしょうか。きっと日当たりが気にならないほど、お気に入りの空間になるはずです。
photo / goodroom journal
<監修・記事執筆>
伊野 奈緒美
リフォームスタイリスト3級
カラーコーディネーター2級
文部科学省後援 リビングスタイリスト1級 取得