消化機能のコンディションが乱れていると、消化力が低下し、ヤセにくい体に。特に、内臓の位置が下がっていると胃腸の働きが低下し、消化力低下につながります。
ヨガジャーナル日本版編集部
内臓の位置を正しい位置に戻す「鋤のポーズ」で消化力をアップ!
背骨の柔軟性を高め、下がり気味な内臓を正常な位置に戻すことで胃腸の働きが活性化。喉元の甲状腺も整えられるので代謝も上がる。
(Photo by SHOKO MATSUHASHI)
鋤のポーズのやり方
仰向けになり、膝を曲げて脚を胸に引き寄せる。お尻を持ち上げ、両手で腰を支えて足先を頭の先へ。肘を伸ばして両手を組み、3呼吸キープ。
(Photo by SHOKO MATSUHASHI)
POINT:肩から坐骨までを床と垂直に保つ。背骨のストレッチは、自律神経の調整に効果的。
体が硬い人や足先が床につかない場合は
(Photo by SHOKO MATSUHASHI)
足先が床につかない場合は両手で腰を支え、床から脚を浮かせても◎。脚は床と平行になるように維持。
教えてくれたのは…渋木さやか先生
ヨガインストラクター、コラムニスト。本格的なヨガクラスの他、ヨガライフアドバイザーとして、古代の智慧を現代女性に伝授している。ブログ「YogaCitta」