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「一人でも・・・ヒマな休日が寂しくない!?」ぶらぶら散歩が楽しい池袋のスポット5選

旅行・おでかけ

駅前に繁華街が広がる池袋。駅からちょっと離れると、レトロなカフェや緑豊かな庭園など、散策途中に立ち寄りたくなるのんびりスポットがいっぱい!今回は、一人の休日にでかけたくなる池袋のオススメ散歩スポットを紹介します。

ブラジル料理や読書が楽しめる一軒家カフェ/KAKULULU

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築45年のビルをリノベーションして誕生したカフェ「KAKULULU(カクルル)」。東池袋駅から徒歩約3分、サンシャインシティからもほど近く、ショッピングや散歩の途中で休憩に立ち寄りたくなる場所です。

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店内は温かみのある木の空間で、一人で落ち着いてコーヒータイムを楽しむのにもぴったりです。

本棚にはたくさんの書籍が置かれており、自由に閲覧がOK。8割がオーナーの私物で、小説、アート本、スポーツなど幅広いラインナップ。ソファに座りながら、のんびりした読書タイムを楽しむことができます。

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キッシュや丼ぶりなど幅広いメニューの中でも、特に人気なのがブラジル料理「ムケッカ」(1,080円)。

ご飯にかかっているのは、トマトで煮込んだ魚介をココナッツミルクで仕上げたシチュー。海鮮がたっぷりで食べ応えも十分!ライムをかけるとさっぱりとした後味になります。

食と読書と温かみのある空間で、リラックスしたひとときが過ごせそうです。

KAKULULU

住所:東京都豊島区東池袋4-29-6
電話番号:03-6907-0652
営業時間:木~土11:30~23:00、火・水11:30~17:00
定休日:日・月・祝日

ミステリー好き必見の専門図書館/ミステリー文学資料館

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戦前戦後の探偵・推理雑誌、研究所、書誌などミステリーに関する書籍がそろう、世界でも珍しいミステリー専門の図書館「ミステリー文学資料館」。一般の人だけでなく、作家や研究者も利用する、本格的な施設です。

資料館ならではの静かな空間は、一人時間を過ごすのにぴったり。

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ラインナップの中には戦前の「新青年」、「ぷろふいる」、「月刊探偵」、「探偵趣味」など、他ではなかなか見ることのできない探偵雑誌も。ここでは開架式の書架で自由に読むことができます。小説の初版本や生原稿、シナリオなど貴重な資料も所蔵(ただし通常は非公開)。

年に数回、館内展示を開催。ミステリー好きならば、1日いても足りないほどの空間になっていますよ。日祝日・月は休館日なので、おでかけの予定を決めるときは休館日もチェックして!

ミステリー文学資料館

住所:東京都豊島区池袋3-1-2 光文社ビル
電話番号:03-3986-3024
営業時間:9:30~16:30(入館は16時まで)
休館日:日曜、月曜、祝日
入館料:300円

レトロな洋館でノスタルジックなひとときを/自由学園明日館

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1921年に建設され、1997年に国の重要文化財にも指定された「自由学園明日館」。自由学園の元校舎で、建築家フランク・ロイド・ライトが設計したことでも知られています。

同館は、一般公開されており、結婚式や講演会などにも利用されています。

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喫茶付見学(600円)は、コーヒー(紅茶)とお手製の焼き菓子が付いてきます。喫茶スペースとなっているホールで、コーヒータイムを楽しめますよ。

夜限定でお酒付見学(1,000円)もあるので、夜間見学のほか、桜の季節は夜桜をお目当てに来る人も多いそう。

池袋駅西口から徒歩約5分の落ち着いた場所にある同館。活気あふれる池袋で、ほっとひと息つきたいというときに足を運んでみては?

自由学園明日館

住所:東京都豊島区西池袋2-31-3
電話番号:03-3971-7535
営業時間:10:00~16:00、夜間見学日 第3金曜日18:00~21:00(入館は30分前まで)
休館日:月曜(月曜が祝日の場合、翌日)、年末年始※土日祝日は見学日が限定。要問合せ
料金:見学のみ400円、喫茶付見学600円、お酒付見学1,000円(夜間見学のみ)

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