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「一人でも・・・ヒマな休日が寂しくない!?」ぶらぶら散歩が楽しい池袋のスポット5選

旅行・おでかけ

駅前に繁華街が広がる池袋。駅からちょっと離れると、レトロなカフェや緑豊かな庭園など、散策途中に立ち寄りたくなるのんびりスポットがいっぱい!今回は、一人の休日にでかけたくなる池袋のオススメ散歩スポットを紹介します。

四季の自然やバードウォッチングを満喫/豊島区立 目白庭園

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日本らしい趣きのある場所として、豊島区の街づくりの一環として建設された「目白庭園」。池の周囲を歩いて散策できる池泉回遊式庭園で、四季折々の植物もたくさん配植されています。

最寄駅の目白駅からは徒歩約5分。池袋駅からも歩いて15分ほどと、都会の喧騒を忘れて散策しながら、日本の伝統文化を身近に感じるにはぴったりのスポットなんです。

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池の南側にあるのは、子供向け雑誌「赤い鳥」に由来した木造瓦葺き平屋建ての数奇建築「赤鳥庵」。眺望がよく、中から庭園を一望することができます。

大池の水際に浮いているように見える「六角浮き見堂」は、散策中の休憩にオススメ。屋根の上には赤い鳥をイメージした益子焼の飾りがあります。

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冬には鳥のえさ場を設けているため、メジロやヒヨドリが顔をだすことも。梅といっしょに、バードウォッチングを楽しむのもいいかもしれません。

豊島区立 目白庭園

住所:東京都豊島区目白3-20-18
電話番号:03-5996-4810
営業時間:9:00~17:00、7、8月9:00~19:00
休館日:第2、4月曜、年末年始
入園料:無料

東京都指定有形文化財の歴史ある木造建築/雑司が谷旧宣教師館

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豊島区にある最古の近代木造建築である「雑司が谷旧宣教師館」。明治40年にアメリカ人宣教師のマッケーレブの邸宅として建てられた建物です。

当時は布教活動や幼児教育の拠点として利用されていましたが、東京都指定有形文化財に登録され、現在では一般公開されています。玄関ポーチの方杖やベイウィンドウなど、おしゃれな外観も魅力です。

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1階は宣教師マッケーレブの活動や当時の生活を見ることができる展示コーナー。児童雑誌や図書を閲覧できる部屋もあります。

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1階の居間にはマントルピースを設置。アールヌーボー風のタイルが使われており、ケヤキ材の装飾がついています。2階には雑司が谷の近代の文化活動を展示。地元ならではのさまざまな様子を知ることができます。

都電荒川線雑司ヶ谷駅から徒歩約8分、地下鉄有楽町線東池袋駅から10分ほどと散策を楽しみながら立ち寄るのにもオススメ。入館料が無料なので、気軽に足を運べるのもうれしいですね。

雑司が谷旧宣教師館

住所:東京都豊島区雑司が谷1-25-5
電話番号:03-3985-4081
営業時間:9:00~16:30
休館日:月曜、第3日曜、祝日の翌日、年末年始
入館料:無料

取材・文:酒井 明子
※2019年1月21日の情報です。
価格は、すべて税込みです。内容等は変更になる場合があります。

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