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なくなっても困らなかった!シンプルな暮らしに近づくために片付けのプロが「手放したモノ」5選

インテリア

整理収納アドバイザーの田中ゆみこです。シンプルに暮らしたいと思っているけれど、気が付くと沢山のモノに囲まれている…ということありませんか?今の自分に本当に大切なモノを選ぶと自然とシンプルな暮らしに近づきます。今回は、片づけのプロが捨てたモノのなかで、困らなかったモノを厳選してご紹介します。

1.トースター

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トースターはパンを焼くだけではなく、ちょっとしたおかずも作れるので便利ですが、意外と場所をとる家電のひとつです。パンのくずが溜まるのでマメな掃除も必要。

そこでトースターを手放し、代わりにIHクッキングヒーターのグリルを使っています。

食パンやグラタンであればグリルで十分代用が効きます。掃除から解放され、キッチンスペースもスッキリ!代用できるグリルを使えばトースターは手放しても困りませんよ。

2.電子ケトル

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スイッチを入れるとあっという間にお湯が沸く電子ケトル。以前は当たり前のように使っていましたが、キッチンをスッキリさせたくて手放しました。

筆者はコーヒーを淹れて飲むのが好きなので、デザインが気に入ったコーヒーポットを購入し、お湯を沸かしています。

大量に沸かしたい時はお鍋でお湯を沸かすこともできるので、電子ケトルは我が家には必要ありませんでした。

保温ポットに沸騰したお湯を入れておけば、あたたかい飲み物をすぐに飲むことができます。キッチンスペースがスッキリ!手放しても困らなかったグッズの1つです。

3.予備(来客用)の布団

お客さんが来た時に使うかも…と意外と押し入れやクローゼットに眠っているのが予備(来客用)の布団。

「1年以上使っていないものは手放す方向で考える」という我が家のルールに沿って、処分しました。

布団の収納はスペースをとりますし、1年に1回、使うか使わないかわからない布団を収納しておくのは有効的なスペースの使い方ではないですよね。

もし来客があった場合はレンタルする方法もあるので、収納にスペースをとるモノは特に、暮らしにあった持ち方をすることが大事です。実際、なくても困りません。

4.排水口のフタ

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あたり前のように取り付けられている「排水口のフタ」はなくても困りません。

ゴミ受けに溜まったゴミを隠すためにフタはありますが、外してみるとゴミが溜まっているのが目につくのでこまめに掃除をしたくなり、常にキレイをキープできるようになりました。

排水口のフタの掃除も不要になり、家事が劇的にラクになりますよ。

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5.リビングのソファ

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存在感たっぷりのソファを捨てたらリビングが広くなり、子ども達も遊びやすくなりました。

汚れたらカバーを洗う手間や座面のホコリをとる手間もなくなったので、掃除の時間も短縮!上着やバッグ、乾いた洗濯物の置きっぱなしもなくなり一石二鳥です。

「リビングにはソファ」という固定観念がありましたが、「座る」という機能より「物置き」になりがちだったので捨てても困らなかったグッズの1つです。

トライ&エラーを続けて心地いい暮らしを見つけよう

片づけのプロが捨てたものをご紹介しましたがいかがでしたか?これらは家族と話し合って決めたモノになりますが、「無くても生活できるよね?」と他にも浴室の壁面トレイや洗面所の収納棚など手放しています。

お片づけはトライ&エラーの繰り返しなので、すぐに捨てるのではなく、最初はないつもりでお試し期間をつくることをおすすめします。「1年以上使わなかったものは処分する」といったように捨てる基準があるとなおいいですね。

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