時間とともに、さらに愛すべき場所へ
綾夏さん。アトリエで一番お気に入りだというカウンターの前で。
満点以上の高得点。その点数を聞くまでもなく、綾夏さんがアトリエにどれほど愛着をもっているかは言葉の端々から感じられました。時間が過ぎ、内装やインテリアの風合いが増してさらに馴染んでいったなら、彼女の満足度はさらに高まっていくでしょう。経年劣化で傷んだ箇所があったとしても、それを楽しむのもUKスタイル。素材そのままの風合いを愛する綾夏さんにとって、それは望むところに違いありません。
構成・写真/田上大輝(macaroni編集部)、文/植松富志男(macaroni編集部)