好きな人に異性として意識されたい一方で、好きバレは避けたいと思う女性も多いでしょう。
それと同時に、積極的なアプローチに抵抗のある人も少なくないはず。
今回は、気になる男性にさりげなく好印象を与える方法を5つご紹介します。
「〇〇くんのこと、人として好き」
人間的な魅力を肯定する言葉は、相手の性格を認めているという印象を与え、好意を感じる男性が多いもの。
ストレートに「好き」とは言えない人でも、ほめ言葉として使いやすいフレーズです。
彼に感謝を伝えるとき、「そういうところ人として好き」と添えれば、彼をドキッとさせられるでしょう。
隣に座る
グループでの話し合いでも飲み会でもいいので、気になる彼の隣になにも言わず座ってみるのもおすすめです。
あなたの行動の真意が気になって、つい異性として意識してしまう可能性は十分にありますよ。
また「確信は持てないけど、好意を持たれているのかも……」というドキドキ感が、彼の中に恋心が芽生えるきっかけになるかも。
ちょっとしたものを渡す
「こないだのお礼」「〇〇に行ってきたんだ」など、お土産や差し入れとしてちょっとしたものを送るのも、好きバレを避けて好印象を残せる行動のひとつ。
少なくとも友達としては好意的に見られていることが伝わるため、「もしかして……」と期待してしまう男性も多いはず。
単に自分によくしてくれる女性に、少しずつ好意を抱いていくということもありえます。
得意分野で頼る
彼の得意分野について相談するのも、男性に期待感を与える代表的な行動と言えるでしょう。
用件ありきの行動なら好きバレしにくく、また彼を優先的に頼ることで「俺のこと好きなのかな?」と意識させられるでしょう。
とはいえ、あまりひんぱんに頼っても負担になる可能性が高いので、2人の関係性にあったお願いをしてみるのが無難ですよ。
「〇〇くんはどう思う?」
意見を求めるというのは、相手への信頼や尊敬を印象付けるもの。
自分に特別な感情を向けてくれる相手には、好感を持って当然です。
また、複数人の集まりなどで「〇〇くんはどう思う?」と話を振るのも効果的。
彼を気にかける態度には、「もしかして……」と意識し始める男性も少なくありません。
「人として好き」から始めてみて
誰しも、自分に好意を持っている相手のことは、自然と意識してしまいます。
直接「好き」と伝えなくても、彼が意識するきっかけを作れば、2人の距離が縮まることは十分期待できます。
ストレートなアピールが苦手な人は、人間的な好意を伝えることから始めてみましょう。
(白藤 やよ/ライター)