せっかく好きな人とデートできると言っても、その内容次第では2人の距離が遠のくことも考えられます。
お互いが楽しめる時間にするためには、まず男性が好まないデートプランを知っておくことが重要でしょう。
そこで今回は、じつは男性が苦手としているデートスポットを3つご紹介します。
ショッピングモールで買い物
女性の買い物に付き合うことを、苦手としている男性は少なくありません。
事前にお店も買うアイテムも決めてから行く男性にとっては、目的もなく長時間モールの中を歩き回ること自体が理解しがたい行動という可能性も。
それに加え、自分が興味を持てない買い物に付き合わされては、苦痛に感じることの方が多くて当たり前です。
じっくり洋服を選びたいときは、1人で行くか女友達を誘った方がいいでしょう。
もしも好きな男性と行きたいなら、買うものと彼の意見を求めていることを明確にすることが重要です。
さらに、彼の好きなものが売っている場所にも立ち寄ることにすれば、ある程度不満は抑えられるかもしれません。
おしゃれな喫茶店
デートで女性が行きたがるおしゃれなカフェに、乗り気でない男性は多いです。
女性客が多い場所の居心地の悪さや、インスタ映えへの興味が薄いことが、その理由かも。
また人気のお店なら、意外と人が多く、「2人きりの時間」を意識しにくいために好ましくないということも考えられます。
やはり彼氏よりも、女友達と行った方が、お互いに気兼ねせずに済みそうです。
映画館で恋愛もの
映画がデートの定番という印象が間違いとは言いませんが、2人とも満足できるかがジャンルに左右されがちなのもまた事実。
とくに男性は、甘いラブストーリーや胸キュンシーンの多い恋愛映画を苦手とする人が多いです。
女性が想像する以上に、「恋愛映画を見て、私たちもロマンティックな雰囲気に」というのは実現しにくいもの。
2人の好みや興味をすり合わせなければ、一方が退屈な時間を過ごす可能性は低くありません。
映画を見に行くと決めたら、事前の話し合いを忘れないようにしましょう。
話し合って計画を
あくまでもデートは、2人で過ごす時間を楽しむものです。
それなのに、自分だけが満足できる場所に行っても、仲が深まるどころか、逆に一緒にいることを苦痛に感じられる可能性も。
せっかくの時間を素敵なものにするには、どこでなにをするのか、2人できちんと相談することをおすすめします。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)