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秋のおしゃれのアクセントに♡大人が持ちたいシンプル上品な「レザーバッグ」

涼しい日が増え、お出かけしやすい時期になってきました。ちょっとそこまでというときに便利なサイズのバッグが欲しくなりませんか?そこで、秋の装いに合う3種の上品なレザーバッグを、サステナブルな製品作りに取り組むブランドの新作からご紹介します。どれも長く使い続けたくなるアイテムばかりです。

小さく見えて大容量。シャープな「スクエアミニトートバッグ」

photo:BLUE SINCERE
photo:BLUE SINCERE

バングラデシュにある自社工場で、スタイリッシュで高機能なバッグや財布を生産している「BLUE SINCERE(ブルーシンシア)」から、ミニマルなトートバッグが登場しています。
スクエア型でシャープな印象ですが、コンパクトなサイズ感としなやかな革の質感により、ほんのりかわいらしさも感じられるアイテムです。

長く愛用してもらえるようにとの想いで選ばれた素材は、製造過程で化学薬品を使わず、植物のタンニン(渋)を使用する植物タンニン鞣し(なめし)のレザー。細かなシワのようなシボがあるシュリンクレザーとなっていて、耐久性が高く、傷が目立ちにくいのも特徴です。

photo:BLUE SINCERE
photo:BLUE SINCERE

見た目は小ぶりですが、マチが15.5cmもあり、収納力は抜群。財布やA5サイズのノートのほか、お弁当箱なども入れられるので、ノートパソコンや書類を持ち歩かなくてよい日はこれだけで通勤もできそう。
真ん中を仕切るファスナーポケットに加え、小さなオープンポケットがたくさんあり、中身を見やすく仕分けできるのも便利です。

photo:BLUE SINCERE
photo:BLUE SINCERE

公式オンラインストアや楽天内にあるストアでご購入可能。カラーは、秋のシックな服装にもぴったりのロイヤルブラック・グレージュ・レトロキャメルの3色から選べます。

BLUE SINCEREでは「ブランドの発展とともに、バングラデシュの社会問題を解決する」という理念を掲げ、現地の職人たちと協力して製品作りを進めています。購入することで、その活動や職人さんたちの応援になるのもうれしいですよね。

スクエアミニトートバッグ LUNA-ルナ RT2
サイズ:23cmx26cmx15.5cm
9,800円(税込)

こなれ感のあるバケツ型バッグ「BUCKET SHOULDER」

photo:URBAN RESEARCH
photo:URBAN RESEARCH

「URBAN RESEARCH(アーバンリサーチ)」から生まれた、廃棄衣料をアップサイクルして作られるプロダクトのブランド「commpost(コンポスト)」は、革小物ブランド「ITTI(イッチ)」とのコラボレーショントートバッグの第二弾を発売。それがこちらの「BUCKET SHOULDER」です。

バッグ本体は、廃棄衣料から生まれる素材の風合いを活かしたシンプルなバケツ型。中央にある切り替えしがアクセントとなり、ほどよいラフさやこなれ感が加わっています。しっかりとした太めの持ち手に採用されているのは、デンマークでサステナブルかつ革新的なレザーを生み出すecco社のシュリンクレザーです。

photo:URBAN RESEARCH
photo:URBAN RESEARCH

A4サイズが入る大きさで、マチも15cmと大容量な一方で、フラットでスリムに見えるデザイン。内側にはパスケースなどを収納できるポケットがひとつあります。口元には、中身を見えにくくしつつ、開閉は楽に行えるマグネットボタン付きです。

photo:URBAN RESEARCH
photo:URBAN RESEARCH

公式オンラインショップと、URBAN RESEARCHまたはURBAN RESEARCH DOORSの一部店舗にて販売されています。こちらは、どんな服装にも合わせやすいNaturalとDarkの2色展開です。

commpostのバッグは長く使われることを目指して作られていますが、万が一不要になったときには、店頭の窓口で回収してもらえます。その後、再びアップサイクルされて新たな製品に生まれ変わるので、手放すことになっても罪悪感が少ないのはうれしいですね。

『別注』ITTI×commpost BUCKET SHOULDER
サイズ:34.5cm×29~38cm×15cm
12,100円(税込)

地球に優しく、スタイリッシュ。廃棄衣料から生まれた「ITTI × commpost」のバッグ地球に優しく、スタイリッシュ。廃棄衣料から生まれた「ITTI × commpost」のバッグ今秋、アーバンリサーチより販売された「ITTI × commpost」のトートバッグは、廃棄衣料から生まれた新素材が使わ... https://sheage.jp/article/53371

水芭蕉をイメージした曲線が美しい「Mizubasyo」

photo:マザーハウス
photo:マザーハウス

ふっくらとしたフォルムが目を引くこちらのバッグ。バングラデシュやネパールなど6つの発展途上国で、それぞれの文化や素材を活かしたファッションアイテムを生産している「マザーハウス」の「Mizubasyo」です。

繊細なシボがあるレザー・Refined Milling Leather(洗練されたシボの意味)を使用し、めしべを1枚の大きな花びらが包むような水芭蕉(ミズバショウ)の花をイメージして作られたもの。花びらが重なり合うような形や、ギャザーの膨らみはソフトな印象ですが、縫い目が見えない作りは洗練された雰囲気も兼ね備えています。

photo:マザーハウス
photo:マザーハウス

財布やスマートフォンと、120ml程度のミニボトルなどが入るSサイズ(写真)と、ひと回り大きくてお弁当箱も収納可能なMサイズがあります。Mサイズには、小物が迷子になるのを防いでくれる内ポケット付き。どちらも持ち手は少し長めで、手提げにも肩掛けにもすることができます。

photo:マザーハウス
photo:マザーハウス

購入はマザーハウス直営店またはオンラインストアでどうぞ。カラーはベーシックなホワイトとブラック以外に、暗めのコーディネートが多くなってしまう秋冬の装いの差し色になるディープグリーンとディープイエローがあります。

マザーハウスも、発展途上国の貧困問題を少しでも解決したいとの想いから、各国の自社工場で労働環境を整え、丁寧にものづくりをしているブランドです。修理やケアサービスも行われており、手にしたアイテムは長く使い続けることができます。

Mizubasyo
S 18cm×14.5cm×13cm 31,900円(税込)
M 21cm×19.5cm×13cm 35,200円(税込)

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