こんにちは!飲食チェーン店のお持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べているヨムーノライターの相場一花です。
もうそろそろ夏も終わり。そんな時期に有名飲食チェーン店がこぞって出すのが「月見系」の新作です。今年も月見系の商品が早めに登場した、ケンタッキー・フライド・チキン(以下、ケンタッキー)。
早速買ってきましたので、昨年(2021年時)との比較も交えて紹介します。
2022年版・ケンタッキーの月見サンド
2016年から毎年9月前後に登場している月見サンド。
ケンタッキーの月見サンドは、たまごがとろ~りしているのが特徴的です。毎年楽しみですよね。
2022年版・ケンタッキーの月見サンドは以下の通り。
・とろ~り月見チキンフィレサンド・・・460円(税込)
・とろ~り月見和風チキンカツサンド・・・460円(税込)
・とろ~り月見チーズチキンフィレサンド・・・490円(税込)
・とろ~り月見チーズ和風チキンカツサンド・・・490円(税込)
2021年時と同じラインナップですね。お値段も同じ。公式サイトからは「2021年と比べて変化したところ」は明言されていないため、昨年ケンタッキーの月見サンドは好評だったのかもしれませんね。
数量限定品で、なくなり次第終了とのこと。気になる方は、お早めに。
今回は「とろ~り月見和風チキンカツサンド」「とろ~り月見チキンフィレサンド」「とろ~り月見チーズチキンフィレサンド」の3種類を買ってきました。
ちなみに、2021年のパッケージはこんな感じ。
パッケージデザインだけを比較すると、2022年版の月見サンドの方がより「月見」のイメージを出している気がします。
ケンタッキー「とろ~り月見和風チキンカツサンド」460円(税込)の実食レポ
醤油風味のテリヤキソースで味付けされているチキンカツに、とろ~りとしたたまごがおいしい一品。
今年はじめてケンタッキーの月見サンドを食べる方はなんの違和感もないと思いますが、昨年の月見サンドとは明らかな違いが……。ケンタッキーファンなら一瞬でわかると思います。
▲2021年版・ケンタッキー「とろ~り月見和風チキンカツサンド」
そう、バンズの形状が違います。2021年版のバンズは中央部分が凹んでいて、心なしかボリューミーに見えます。
といっても、2022年版・ケンタッキー「とろ~り月見和風チキンカツサンド」がボリュームないな……というわけではなく。横からみると、高さがあって口を大きく開けないと一気にかぶりつけません。
たまごのとろ~り感は健在。甘辛いテリヤキソースととろとろたまごの相性は相変わらず良いですね。昨年次と変わらないおいしさで安心しました。さすが、ケンタッキーですね。
ケンタッキー「とろ~り月見チキンフィレサンド」460円(税込)の実食レポ
続いて「とろ~り月見チキンフィレサンド」は、国内産チキンフィレととろ~りとしたたまごがサンドされている一品。
昨年時は大当たり品を引いてしまったせいか、ボリュームダウンしているようにみえました。チキンフィレの大きさは個体差が大きいので、「あたり」「はずれ」は確実にありますね。
▲昨年はチキンフィレが大きい商品を手にしました
少々スパイスがきいているチキンフィレ。断面を見る限り肉厚です。見た目通りの食べ応えがありますね。
マヨネーズの酸味がやや強めに出ていたため、たまごのとろとろ・まろやかさが存在感薄めになっていましたが、安定感のあるクオリティ。