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溜まりがちな紙袋はこんなにも使えた!プロの整理収納法と活用アイデア集

インテリア

収納スペースに何年も使っていない紙袋を溜めていませんか?紙袋はいつの間にか溜まってしまうアイテムの一つ。でも紙袋はコツさえわかると、使う使わないの判断もしやすく、整理収納のはじめの一歩としてもおすすめです。紙袋の整理収納のコツや我が家でも実践している紙袋を活用した収納アイデアをご紹介します。

洋服の引出しの仕切りケースに

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引出しタイプの収納は開けた時に中身が全て見えることで一目瞭然になり管理もしやすく、出し入れもしやすくなるので、引出し内が混ざらないように仕切ることがとても大事なポイントになります。

写真は靴下やTシャツなどを収納している引出し内に、靴下を収納する仕切りケースとして活用した例です。100円ショップなどでも購入できる不織布タイプの仕切りケースもありますが、紙袋ならお金もかからず、しかも不要な紙袋を活用できるのでとってもエコ。
紙袋を活用した仕切りケースは、衣類だけでなく小物や雑貨など様々な収納スペースの仕切りとして活用できます。紙袋は入れるモノに合わせて多少パンパンになっても臨機応変に使えるのも便利です。

棚置きの収納ケースとして

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紙袋はサイズや紙質やカラーも様々なので、収納するモノやスペースに合わせて活用できるのが魅力。色合いや素材が合えば、オープンタイプの棚など、見せる収納ケースとしても使うことができます。

紙袋を活用した収納ケースは片付けサポートでも大活躍してます。少し使ってみてから、改めて自分の気に入った収納ケースの購入をおすすめするのですが「気楽に取り替えもしやすいので、このまま紙袋を収納に使い続けます」など、紙袋収納ケースを気に入ってくださる方が後を絶ちません。

紙袋は溜めてしまうとあっという間に増えてしまい、まとめて収納している紙袋は意外と収納スペースも取ってしまいます。使わないとわかっていても捨てにくい紙袋も、収納アイテムとして活用できるなら、きっと整理も進みやすくなるのではないでしょうか。ぜひ整理収納のはじめの一歩として紙袋整理にチャレンジしていただければと思います。

photo / 伊藤美佳代

住宅収納スペシャリスト/整理収納・照明アドバイザー
伊藤美佳代

ハウスキーピング協会認定
整理収納アドバイザー2級認定講師
住宅収納スペシャリスト認定講師
インテリアコーディネーター

instagram @ito_mikayo

ブログ「笑顔あふれる住まいづくり」

http://mikayo-ito.jugem.jp
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