少しずつ気温も下がってきて、そろそろ秋の気配を感じますよね。
秋の香りと言えば、キンモクセイをイメージする人が多いでしょうか?
定番の香りに隠れてしまいがちですが、気分を落ち着かせられたり、空気が少し神秘的だったりもする秋に似合うフレグランスは、他にもたくさんあるんです。
今回は、これからの季節にぴったりの香水を4つご紹介します。
SHIRO アールグレイ
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アクティブな夏から秋の落ち着いた雰囲気への変化を演出するなら、SHIRO(シロ)の「アールグレイ オードパルファン」(税込4054円)がおすすめ。
毎年秋に大人気の「キンモクセイ」シリーズと同じく、もともと期間限定で販売されていたところ、その評判を受けて定番フレグランスに仲間入りしたという人気の香りなんです。
ティータイムをイメージしたフレグランスですが、紅茶特有の渋さはなく、ベルガモットのトップノートが絶妙に効いた、爽やかな甘さが特徴なんだとか。
紅茶を飲んだ時にふわっと鼻に広がるような、心落ち着く香りが楽しめますよ。
J-Scent 和肌
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日本の文化や美意識を、香りを通して発信する和製フレグランスブランドJ-Scent(ジェイセント)。
「W10 和肌(やわはだ)オードパルファン」(税込3850円)は、ちょっと幻想的な、すれ違った後に振り返りたくなるような香りが印象的な香水です。
その秘密は、果実の香りと甘いミルクの香り、温かみのあるムスクやサンダルウッドがバランスよく調合された、唯一無二のフレグランス。
大人っぽくてムードのある香りが、夏と冬をつなぐ秋の独特な空気感ともぴったり合うこと間違いなしですよ。
BAUM ウッドランド ウインズ / フォレスト エンブレイス
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木や森の恵みを感じるアイテムを展開するBAUM(バウム)の「オーデコロン」(税込1万2100円)は、気持ちを休めたい季節にもってこいのフレグランス。
樹木に由来する控えめで穏やかな香りが、心も体も整えてくれそうです。
「ウッドランド ウインズ」は、ウッディーな柔らかい雰囲気と、カモミールやベルガモットのすがすがしさを併せ持った、気分転換にも良さそうな香り。
よりスモーキーな香りが好みの人は、イランイランなどリラックス系のノートが集まった「フォレスト エンブレイス」の香りを選んでみてくださいね。