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菊地亜美インタビュー|「まぁいっか」の魔法で毎日をハッピーに!育児事情をセキララトーク

エンタメ
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結婚・出産を経て、より一層パワフルにご活躍中の菊地亜美さん。テレビでのお仕事に加え、YouTube配信や、商品プロデュースなど活動の幅も拡大中!忙しい毎日をいつもチャーミングでいられるのはなぜ…?気になる亜美さんの生活について伺ってみました!

時間が限られている今だから夢中になれることも。気分が落ちている時の対処法は“人と比べない”

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――平均的な1日のスケジュールを教えてください。

「遅くても8時には起床、朝ごはんを作って食べて、10時頃に娘を保育園に送っていきます。そして仕事へ。仕事のスケジュールは日によって違いますが、17時に終わるようにマネージャーさんに調整してもらっています。仕事が終わったら、娘のお迎えに行き、帰宅後すぐにごはんを作って夕食です。17時~21時が自分の中で一番忙しいですね。娘が20時~20時30分頃に寝るので、そこからはやっと自分時間です。」

――1日の中で、ワクワクしたり楽しさを感じる最もポジティブな時間はいつですか?

「娘の寝顔と寝起きの顔が大好きで!どんなに忙しくても、娘が寝ちゃったら寝ちゃったで寂しくて、「早く起こしたいね、可愛いね」って夫とよく話しています。何度も寝顔を見に行ってしまうくらい。そんな風に夫と会話をする時間がすごく楽しいです。そして、寝る前の自分の時間はやっぱり大切な時間。大好きな韓国ドラマを観ます!実はこれまで、何かにハマることってなかったんです。今までは全部が自分の時間だったから、やりたいことは何でもできちゃう。でも今は時間が限られているからこそ、その中で楽しめることに夢中になっちゃうんだなと感じます。」

――お子さんの寝顔のエピソードにときめいてしまいました!反対に、1日の中で、最もネガティブな時間はいつですか?気が乗らなかったり落ち着かない時間を教えてください。

「朝は大変ですね。夕方のバタバタも大変ですが、朝は仕事前なので「時間がない!」ってなります。娘がなかなかご飯を食べてくれなかったり、物を投げてきたり(笑)。今、娘が“ちょい”イヤイヤ期なんです。全部イヤって言ったり、日によって好きなものが変わったり。「ママこわ~い」とか言ってきたりするんですよ~。娘に怒ることってまだあまりないんですけどね。そんな娘に対して、「なんでちゃんとやってくれないのっ」って思う時はありますね(笑)。」

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――忙しい朝に意思疎通がとれないとツラいですね…。

「そうなんです。夫は育児に協力的なんですけど、朝は仕事ギリギリに起きるんですよ。私は仕事のスタート時間に関わらず朝早く起きなければいけないのに…。「早く起きてよ~!」って思います。それでイライラしたくないけど、ちょっとイライラしちゃう時もあります。」

――そんなネガティブな時間を乗り切るために何か工夫していることはありますか?

「気分が落ちている時とか、自分が負のオーラを発していると感じる時は、SNSなどを見ないようにしています。人と比べるきっかけになることは避けますね。人と比べると負のオーラがもっと増幅すると思っていて。あのご家庭はあんなにママがキラキラしているのにとか、こんなにご飯の品数が多いのにとか、ついつい私なんか…って思っちゃって、どんどん落ち込んじゃうんです。なので、“人と比べない”ことをモットーにしています!自分たちは自分たちって思うようにしています。」

家事・育児は自分が楽しいと思うことを!頑張りすぎないで笑顔でいたほうが良い

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――育児の本などもあまり読まないんですよね。

「否定的に読まないのではなくて、娘と向き合っていたら自分でできるかも!と思うんですよ。できない、わからないとなった時だけインターネットで調べたり、育児の本を読んだりして、答えが見つからない時に導いてくれるような使い方をしています。こうしたらこういう子に育つ、みたいなことを実践したのにできなかったら落ち込んじゃいません?なので、育児はこうした方がいい!という情報はあまり見ていないですね。」

――仕事に家事・育児にと大忙しだと思うのですが、両立させるコツや秘訣はありますか?

「自分が楽しいと思うことしかしていないんです。例えば、YouTubeで発信している手作り離乳食は、「自分で作るってすごいですね」とコメントを頂くこともあるんですが、私は離乳食を作るのが楽しくって。反対に、自分で作るのがツライなら、ベビーフードに頼っても全然良いと思っています。自分がキャパオーバーになって笑顔でいられなくなるくらいなら、頑張りすぎないで笑顔でいたほうが良いなと。それは自分の中で大切にしていることです。」

美容は時間をかけなくても保湿できるアイテムを。まつ毛やネイルはセルフに変えました

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――美容について聞かせてください。どんなに忙しくても、これだけは欠かさない!という美容方法や美容グッズはありますか?

「お風呂に浸かることです。夫が「娘のお風呂を毎日入れたい」と言っていて。仕事の都合とかで毎日は難しいですが、できるだけ入れてくれています。それなら私はゆっくりお風呂に入りたいと思って、なるべくお湯に浸かるようにしています。あとは、スキンケア。今まではフェイスパックをしたり時間をかけてお手入れできていましたが、今は時間がなくてもしっかり保湿できるアイテムを選んでいます。私がプロデュースしているスキンケアブランド「Pepti Time(ペプチタイム)」は、まさにそういう想いでつくりました。基本的にはPepti Timeで、気分によっていろいろなスキンケアアイテムも使いますが、お肌がゆらいでいる時や肌荒れしているなという時は絶対にPepti Timeに戻りますね。」

――では、最近ハマっている美容やオススメしたい美容はありますか?

「最近、まつ毛美容液を使っています。今まではマツエク派でしたが、マツエクに行く時間がもったいないなと思って、自分のまつ毛を育てることにしました。あとは自分へのご褒美に奮発して美顔器を買いました!EMSとラジオ波がついていて、リフトアップとか、首のコリをほぐしたりもしています。韓国ドラマ観ながら使うのが至福の時ですね(笑)。あ、ネイルも最近セルフに変えました。ジェルネイルを自分でやっています。」

“絶対にやらなければいけない”ことを増やさない「まあいっか」を口癖に

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――このメディア「NOLULU(ノルル)」は、No ruleからきている造語です。亜美さんが、世間の常識や規則に囚われず、“やらないと決めていること”を教えてください。

「“絶対にやらなければいけない”という、mustなことを増やさないこと。部屋を片付けて、洗濯して、ご飯を作って、明日の仕事の準備をして…って。やらなければいけないと思っていることができないと、すごく落ち込むんです。というか、やるまで寝ることができないんですよ。どんなに疲れていても。でも、その考え方を変えて、例えば、夫が出張に行っている時は部屋が散らかっていてもいいやと諦めました。やらなきゃと思っていることに時間をかけて、睡眠時間を削って、明日ゾンビみたいな顔で起きて、娘におはようって言うよりも、笑顔で迎えたほうが良いなって。私は「まあいっか」で終われるし、娘にとってはハッピーですもんね。そうそう、以前にゲッターズ飯田さんに占って頂いた時に、「まあいっか、を嘘でも口に出すようにしてください」ってアドバイスを頂いたんです。私がアレもコレもやらなきゃというタイプで。本来は「まあいっか」って思えない性格なんですよ。でも今は「まあいっか」と思えるようになりました。」

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