「冷蔵庫の野菜室」は、野菜クズや土などで汚れやすい場所。そのため、雑菌もわきやすいんです。冷蔵庫は食材を保存する場所だから、常に清潔でありたいですよね。でも、掃除するとなると大変!でも大丈夫。100均アイテムでかんたんに収納できて、キレイをキープできる方法があるんです。今回は100均アイテムでできる野菜室の収納術をご紹介します。
100均アイテムでできる野菜室の収納法
お掃除スペシャリスト(クリンネスト1級)のaidogです。
野菜室は広くて深さもあり、野菜を収納するのがむずかしかったりしませんか?野菜の大きさもバラバラ。迷子になる野菜もちらほら。玉ねぎの皮はポロポロはがれるし、じゃがいもについた土で汚れてしまったり…。冷蔵庫の隅に野菜クズや土がたまりやすいんですよね。
そこで便利なアイテムは、100円ショップで売られている「ボックス」や「仕切りのある収納ケース」。
今回は”100均アイテムを使ってできる野菜室の収納法”をご紹介。掃除も楽になりますよ。
野菜室は冷蔵庫のタイプによりいろんな形状ががありますが、今回はわが家で使っている野菜室でご紹介します。2段に分かれており、下段は深さのあるタイプ、上段は浅いタイプになっております。
野菜室の下段(深いタイプ)
使うものは2種類のボックスです(セリアで購入)。
ほどよいやわらかさがあり、このように曲がるくらいです。でも形は安定しています。
広い野菜室を見やすくするためには「仕切る」ことがコツです。
ソフトライナケースを並べて、空間を仕切ります。
野菜クズや土汚れ対策には「ガゼットバッグ」
玉ねぎの皮や土汚れ対策に便利なアイテムが、ダイソーの「ガゼットバッグ」です。
「ガゼットバッグ」とは紙袋なのですが、自由に高さを調節でき、汚れたら使い捨てできるのでキレイをキープできます。
散らかりやすい玉ねぎや、土汚れの多いじゃがいもやさつまいもなどにおすすめです。
野菜室の上段(浅いタイプ)
使うものは連結タイプのケース(セリアで購入)、2種類です。
収納容器は、上段の浅い高さに合わせています。
引っ掛ける部分が付いているので、
このように連結することができます。
細長いタイプには、自由に動かせる仕切りがついています。
冷蔵庫のスペースに応じて、自由にカスタマイズできます。
下段の収納法と同じく、ここも仕切ることで野菜がひとめでわかる収納になりますよ。