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[ミニマリスト]筆子さんの「1週間で家中の8割捨てる」技術とは?

ライフスタイル

人気ブロガーでミニマリストの筆子さんが教える、1週間で8割のものが捨てられるメソッドをご紹介。「迷ったら、捨てる」でスピーディに判断すれば、1週間で家中すっきり!

saitaPULS編集部

ものを捨てたら心身ともに健康に!無駄な時間が減り、お金も貯まる!

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筆子さんの洗面所の引き出し。オーラルケア用品中心にこれだけ。

「ものを捨てて変わったことは、心身ともに健康になったこと。昔は風邪をひきやすかったりと不健康でしたね。さらに片づけや掃除、探し物の時間が減り、ストレスも減りました」と筆子さん。
そんな筆子さんが編み出した「1週間で8割捨てる」プログラムとは、1週間、場所ごとに集中的に片付けるもの。「迷ったら、捨てる」でスピーディに判断し、集中力が続く15分を1セットに。休憩をはさみ、1日1時間半~2時間を片付けの時間に。
「いきなり8割は無理としても、これが呼び水となって、捨てることに自身が持てるようになります。ぜひ挑戦してみて」

【1週間プログラム1日目】:<たんすやクローゼット>服を捨てる

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筆子さんのクローゼットは厳選した14着のみ。

クローゼットは全部出すと15分では片付けきれないはず。Tシャツのみ、引き出しひとつのみ、と15分で終了できる単位で繰り返して。

【こんな服は、迷わず捨てる!】
・1年着なかった服
・サイズが合わない服
・シミや虫食いなど難のある服
・もう好きではない服
・時代遅れの服
・思い出だけでのために残している服

【1週間プログラム2日目】:<押し入れやクローゼット>バッグを捨てる

「本当に必要はバッグはせいぜい5~6個」と筆子さん。以下のものは思い切って処分を。

【こんなバッグは、迷わず捨てる!】
・1年使わなかったバッグ
・カビが生えているバッグ
・重い、不必要に大きいバッグ
・単なる見栄の産物の高価なバッグ
・値段が安いから買ったバッグ
・記念に買った思い出のバッグ
・使い勝手が悪いバッグ
・いやな思い出があるバッグ

【1週間プログラム3日目】:<キッチン>食器を捨てる

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筆子さんのキッチンの棚。下段が筆子さん、上段はご主人専用。

日常的に使うのはごくわずか。野菜の形、ハート形など使い勝手が悪い食器は本当に必要?

【こんな食器は、迷わず捨てる!】
・使っていない食器
・かけている、汚れている食器
・使いにくい、重い食器
・ダブっている食器

【1週間プログラム4日目】:<本棚>本を捨てる

本棚にただ並んだだけの本は、そろそろ処分どきと思って。

【こんな本は、迷わず捨てる!】
・読まない本
・また買うか?と自問自答して「買わない」本
・電子書籍で手に入る本
・いつかなりたい自分になるためにとってある本

【1週間プログラム5日目】:<引き出し>書類を捨てる

増えるいっぽうの書類は、一定期間を過ぎたら処分。保証書類も期間が過ぎたら捨てて。

【とっておく書類は、これ!】
・契約書全般、税金の申告に必要な書類(5~7年まで)
・本当に捨てたくない思い出のもの。子供の描いた絵、大切な手紙などを厳選して。
・今継続して使っているもろもろの資料
・今継続して使っていないが、折に触れて何度も参照する書類
・返信する商品のレシート

【1週間プログラム6日目】:<リビング>雑貨を捨てる

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無料でもらった雑貨や、使わない文房具など、眠っていませんか?

雑多なものは「15分で27個捨てる」ですっきり。

【1週間プログラム7日目】:<家全体>思い出の品を捨てる

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じつはあまり気に入っていない思い出の品や、壊れているものは処分!

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