旅行どこ行く？出雲うさぎ、縁結び、パワースポット...“神在月”の出雲へ♡

縁結びの神・福の神として名高い出雲大社。旧暦10月の神在月には（今年の暦では11月3日）、全国の神様が出雲に集まり縁結びの会議が行われるとされ、今年は11月3日〜11月10日まで「神在祭」が開催されます。

現在実施中の「全国旅行支援」を使って、この秋は島根県・出雲へお出かけしてみては？出雲の楽しみ方をご紹介します。

うさぎと深いご縁がある出雲大社。出雲大社の境内では、うさぎの青銅の御像や61羽のウサギの石像を随所に見ることができます。

さらに参道の神門通りでは、うさぎのモニュメントやオリジナルグッズなどがたくさん！いろいろなうさぎが出迎えてくれます。

うさぎを探すなら、「出雲乃国遊歩手帖」が役に立ちます。出雲大社境内や神門通りに設置されているうさぎの位置図やうさぎスタンプラリーを掲載。スタンプを集めると、ここだけの砂占いガチャを楽しむことができます。

「出雲乃国遊歩手帖」には、参道の周辺地図や神門通り内のおすすめ・寄り道スポットの紹介もされています。出雲歩きのお供にぜひゲットして。（税込み660円）

神様をお迎えする稲佐の浜、出雲大社、直会（なおらい）と呼ばれる宴会を行う万九千神社など、神様たちと同じルートをたどって神聖な雰囲気を味わうのも、神在月の出雲の楽しみ方です。

縁結びや病気平癒、諸願成就などにご利益がある万九千神社（まんくせんじんじゃ）。縁結び会議を終えた神々は、ここで直会（なおらい）と呼ばれる宴会を催した後、それぞれの国へ帰るそう。

出雲大社の西方1kmにある海岸で、国譲り、国引きの神話で知られています。全国の八百万の神々をお迎えする浜で、ここで厳粛な神迎神事が行われ、神々はお宿となる出雲大社へ向かいます。

出雲大社の境外摂社で、出雲大社から西へ950メートルのところにあります。ここで縁結び会議を開催され、人やモノ、コト、この世のあらゆるご縁について意見が交わされます。稲佐の浜と出雲大社の間に位置しています。

日本の日の出を守る伊勢神宮に対して、日の入りを守るのが日御碕神社とされていて、太陽神アマテラスが祀られています。

出雲周遊観光タクシー「うさぎ号」では、上記でご紹介したスポットを巡る「海の出雲　神々由縁の地を巡る」コースが用意されています。所要約6時間、15,000円～21,000円（食事付き）。

他にも「ご朱印の旅」コースや「良縁祈願の旅」コースなど様々なプランがありますよ。不便な場所や訪れにくい場所も多い出雲では、「うさぎ号」に頼るのが便利かも。