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半熟派?固ゆで派?ゆで卵の最適なゆで時間

誰でもかんたんに作れるゆで卵。作り方がシンプルな分、自分好みのベストな固さに仕上げるのは意外にむずかしいものですよね。そこで今回は半じゅくや固ゆでのゆで時間や、水から作る時間とお湯から作る時間の差など、おいしいゆで卵を作る基本をご紹介していきます!

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水から作るゆで卵

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半熟

ゆで卵を作るには、水から入れればいいか沸騰したお湯に入れればいいのか迷いますよね。冷蔵庫から出したばかりのゆで卵を水からゆでる場合、小さめのお鍋に卵がかぶるくらいの水を入れ、強火でゆでましょう。

7分で白身からはみ出るほどトロトロに、8から9分ほどでぷるぷるに、10分でかための半熟状態に仕上がります。常温の卵なら、5から8分でOK。

固ゆで

冷蔵庫から出したばかりの卵を使う場合、11から12分ほどゆでてください。もっと時間を短縮させたいなら、常温にもどした卵を使いましょう。

室温が低くなかなか常温に戻らないようなら、水やぬるま湯をはったボウルなどにつけておくと早く戻りますよ。鍋に卵と水を入れたら、9分ほどで固ゆでに仕上がります。

沸騰したお湯から作るゆで卵

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半熟

卵をお湯からゆでるなら、水を沸かしている間に卵を冷蔵庫から出して常温に戻しておくのがオススメです。常温に戻しておけば、ゆでるときの温度変化が少なくてすみカラにヒビが入ることを防げます。

沸騰したお湯にさらに塩を加えると、万が一殻にヒビが入っても白身が流れ出ないですみますよ。ゆで時間は、6から10分が目安。お好みの半じゅく具合に仕上げてください。

固ゆで

しっかりと固ゆでに仕上げたいなら12分はゆでましょう。冷蔵庫から出したばかりの卵なら、14分以上かかります。

ちなみに水の量ですが、片手鍋なら卵1個~2個で1L。3個~4個では2Lくらいが適量です。目安は卵がかぶるくらいの量になります。少ない水でゆでる場合には、フタをするとよいでしょう。

上手にゆで卵を作るコツ

冷蔵庫から出してすぐにゆでない

ゆで卵を作る際には、できるだけ卵を常温に戻しておきましょう。冷蔵庫から出してすぐの卵をゆでると、急激な温度変化で殻にひびが入り、白身が流れ出てしまうことがあるからです。

常温というのはだいたい20℃から25℃。卵をこのくらいの温度に戻すには、暑い夏場では20から30分、春や秋なら30分から1時間、寒い冬では1時間以上かかります。てっとり早く常温に戻したい場合には、ぬるま湯をはったステンレス製のボウルにつけておくとよいでしょう。

黄身を中心にするコツ

黄身が中心にある状態で固まれば、カットした断面が美しく仕上がりますよね。黄身を中心になるようにゆでるには、卵をゆで始めたら菜箸などでときどきかきまぜることです。白身がかたまるのはお湯に入れてから3から4分ほどなので、その頃にかきまぜるのがベスト。

お湯をかきまぜることで、遠心力で黄身が中心に収まります。この時大きくゆっくりとかきまぜないと、殻にヒビが入ることもあるので気を付けてくださいね。

ゆで卵のカラをツルンとむく方法

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殻をツルンと向くためには、意外にも新鮮な卵よりも賞味期限が近い卵を使うのが適しています。新鮮な卵は炭酸ガスを多く含むため、加熱すると卵白と薄皮がくっつきやすくなります。そのため、カラがきれいにむきにくくなるのです。

ゆでる際には、卵の底面に画びょうなどで軽く穴をあけるとむきやすくなります。ゆで上がったら、水をはったボウルの中でカラをむきましょう。卵を水で冷やすことにより、中身が収縮して殻との間にすき間ができます。すき間に水が入れば、ツルンと向けますよ。

ゆで卵のおすすめレシピ5選

1. ゆで卵の串カツ

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サクサクおいしいゆで卵の串揚げです。かじると中からは、ホワイトソースを混ぜたクリーミーな黄身が!ごはんのおかずにはもちろん、ビールのおつまみにもピッタリです。バッターを冷蔵庫で冷やしてから、ゆでたまごにからめるのが上手に揚げるコツ。

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