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旅行支援を使ってお得にGO!わざわざ行きたい「京都」の昭和レトロ喫茶店

旅行・おでかけ

京都旅行の目的のひとつに、昭和レトロな喫茶店巡りを加えてみるのはいかがでしょうか。歴史を感じる建物やおいしいコーヒーを味わいながら、どこか懐かしい気分にひたることができるとっておきの空間。京都でのひとときを特別な時間へと昇華する喫茶店をご紹介します。

今も守り継がれる、文化と自由のオアシス「フランソア喫茶室」

photo:フランソア喫茶室
photo:フランソア喫茶室

にぎやかな四条の街中から、路地を少し入ったところに佇む「フランソア喫茶店」。目印は、2つの尖塔アーチ状のステンドグラス窓です。喫茶店として初めて国の登録有形文化財に指定されたという建物は、京都のモダン建築のひとつとして親しまれています。

photo:フランソア喫茶室
photo:フランソア喫茶室

かつて、芸術家や作家、教授などが集っていたという店内は、1941年の店の改装から現在までほぼ変わっていないそう。「思想や芸術を自由に語り合える場所」として創設された思いがあちらこちらに見られます。

photo:フランソア喫茶室
photo:フランソア喫茶室

フランソア喫茶室の店内は、イタリアの豪華客船をイメージ。ステンドグラスが印象的に漆喰の白壁を彩り、昭和の時代にタイムトリップした気分で食事やデザートを楽しめます。

特製プリン
800円(税込)

クリームソーダー
1,000円(税込)

キラキラのゼリーポンチが長年愛される「喫茶 ソワレ」

photo:喫茶 ソワレ
photo:喫茶 ソワレ

「喫茶 ソワレ」で長年に渡って人気なのがゼリーポンチ。キラキラと光るゼリーは甘さ控えめの大人味。ゼリーミルクやゼリーポンチフロートなどゼリーを使ったメニューのバリエーションも豊富です。

photo:喫茶 ソワレ
photo:喫茶 ソワレ

店名の「ソワレ」は、フランス語で「夜会」や「素敵な夜」を意味するそう。神秘的な青い世界が特徴的な店内は、京都の旅を非日常へと導いてくれます。

photo:喫茶 ソワレ
photo:喫茶 ソワレ

「喫茶 ソワレ」には、日の光がわずかに入る1階フロアと、窓からの景色が見える2階フロアがあります。高瀬川の新緑や桜を眺める窓際では、テーブルのガラスにゼリーが映され、また違った光景も。

ゼリーポンチ
750円(税込)

京都の喫茶文化をけん引する「六曜社珈琲店」

photo:六曜社珈琲店
photo:六曜社珈琲店

お店があるのは、昼も夜もたくさんの人が集まる京都の中心地・河原町三条。大通りに面しているため、地元の方はもちろん観光客も多く訪れます。

photo:六曜社珈琲店
photo:六曜社珈琲店

1階店と地下店に分かれる六曜社珈琲店。1階の「珈琲店六曜社」は朝8時半オープン。ネルドリップで淹れられるコーヒーやモーニングメニューで京都の朝をスタートするのも良いですね。一方、地下の「COFFEE & BAR」のオープン時間はお昼の12時。ペーパードリップで淹れられるコーヒーを味わえるほか、18時以降にはお酒も出されるバーへとかたちを変えます。

ブレンドコーヒー
500円(税込)

photo:六曜社珈琲店
photo:六曜社珈琲店

装飾に使われている深緑のタイルは、京都らしい清水焼き。落ち着いた木目調の店内と革張りのソファーも相まってレトロ感たっぷりの空間です。京都旅行で訪れるわずかな時間も特別なものにしてくれますよ。

ただいまと言って訪れたくなる「喫茶 チロル」

photo:喫茶 チロル
photo:喫茶 チロル

観光客や修学旅行生も多く訪れる「二条城」から南へ。少し歩くと見えてくるのが、赤と黒のひさしが目印の「喫茶チロル」です。

photo:喫茶 チロル
photo:喫茶 チロル

山小屋をイメージして作られたというお店の店内には、格子窓や木のシャンデリア、京都の街を写したパネルが飾られています。色褪せたテーブルからは、たくさんの人がチロルに訪れた跡が感じられます。

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