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まだ間に合う“芸術の秋”はここに行こ!アートに浸れる「清春芸術村」が山梨の隠れた名スポットって噂です

美術館やギャラリーなど、アートを楽しめるスポットがいつもより気になる“芸術の秋”。

ぜひ行き先リストに入れてほしい、山梨県にある「清春(きよはる)芸術村」はご存知ですか?

“村”の中に点在したいくつもの施設を一度に訪れることができ、アートな1日を過ごすのにぴったりの場所なんです。まだあまり知られていないスポットを開拓したい人にもおすすめですよ!

山梨のアートスポット「清春芸術村」

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@stet_3572 / Instagram

公園のように木で囲われた敷地内に、美術館やアトリエといったアート施設が集まる清春芸術村。

美術館への入館もできる共通チケットは、高校生や大学生なら1人1000円、大人でも1人1500円と、複数の施設を巡れるとは思えないほどお手頃価格なんです。

ひとつひとつの施設をじっくり見るのはもちろん、お目当ての所をさくっと短時間で周るのも◎ 興味の範囲やスケジュールに合わせて楽しめますよ。

“光”がポイントの芸術体験 / 光の美術館

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@myy.718_ / Instagram

清春芸術村の中でも人気の高いスポットの1つが、建築家の安藤忠雄さんが設計した光の美術館。

こちらにはピカソの後継者といわれた、画家「アントニ・クラーベ」の作品が展示されています。

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@stet_3572 / Instagram

館内にはライトが設置されておらず、照明は自然光のみなので、時間帯や季節によって微妙に異なる雰囲気を感じられるのだとか。

コンクリート造りの建物内で光が動いて、作品だけでなく空間自体を楽しめるのも魅力のひとつ。絵画に馴染みがない人でも、美術館そのものでアートを体感できそうです。

どこか神秘的な雰囲気を感じてみて / ルオー礼拝堂

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@naaatsuki.k / Instagram

ルオー礼拝堂は、宗教画家である「ジョルジュ・ルオー」を記念して建てられました。場所は、光の美術館のそばにあるスロープを上がったところ。

中に入ると、静かで洗練された、礼拝堂の独特な空気を感じられますよ。穏やかで澄み切った気持ちになれるから、気分転換にも良いかもしれません。

堂内に飾られているステンドグラスや銅版画は、どれもルオーが制作したもの。それぞれの作品にも注目してみてくださいね。

自然×アート!屋外作品も必見です

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自然豊かなエリアにある清春芸術村では、太陽の光や木々、空の色といった自然もアートの一部として楽しむことができます。

特にそれを感じられるのが、こちらの「森の体験を切り取るテントDROP」という作品。自然の中にあるからこその美しさを実感できますよ。

日が落ちる時には、西日がバックになって一段ときれいなんだそう…。夕方の時間帯をねらって見に行ってみてくださいね。

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