(5)「通話」も利用する
「毎日LINEをしているから、彼と私は大丈夫」なんて、安心してはいませんか?
メッセージのやりとりだけでは、コミュニケーションは一方通行になりがちです。
メッセージは文字にすぎないので、書き手の感情が見えず、読み手の読解力と感情によって意味合いが変わってくることも多々あるもの。
またメッセージで文句を言ってしまうと、相手には実際以上にきつい温度感で伝わってしまうこともあります。
だからこそ、時には「通話」機能を使って、お互いの思いを声で伝え合っているカップルの方がすれ違いにくくなります。声色を聞けば、相手がどんな気持ちなのかがよりわかりますしね。
電話で話したほうがいいことは「メールで済ませない」
電話で話したほうがいいことでもメールに逃げてしまう人は、気をつけましょう。このタイプは相手の思いを受け止められる寛容さがなく、自分の意ばかりを通す傾向があるもの。そのままのスタンスでは、いい関係は築けません。
重く、億劫に感じる内容のときこそ、メールではなく言葉で伝える努力をしましょう。それが「相手と向き合う」ということです。
長続きの秘訣は「意思の疎通」
「長続きするカップル」と「早く別れるカップル」の一番のちがいは、きちんとコミュニケーションをとって、折り合いをつけられるかどうかです。
結局、お互いがわかり合えなければ信頼関係も壊れるし、どちらか一方が我慢をしている状態であれば、ずっと一緒にはいられなくなります。
だからこそ、付き合っていくためには常に折り合いをつけていくことが大切であり、そのためにも普段からきちんと意思疎通がとれているのか? がポイントとなるのです。
付き合っていると、お互いに誤解し合ったり、気持ちがすれちがったりすることもあります。そんなときは「会って話す」ことが大切ですが、それができないときは、LINEのメッセージだけに頼らず、「通話」をしてお互いの心の交流をきちんと図りましょう。
どんなに喧嘩をしても、「相手と意思疎通を図ることから逃げない」「折り合いをつけていく」ことが、関係を長続きさせるポイントです。
(ひかり)
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※マイナビウーマン調べ
調査日時:2019年1月26日~1月29日
調査人数:495人(22~34歳の働く未婚女性)