ヘアカラーを変えて2022年を締めくくろう
今週も一週間お疲れさまでした！今週の『ロカリ編集部のひとりごと』はkaochanが担当します。そろそろ年末年始に向けて美容を強化したくなる頃ではないでしょうか。印象を一気に格上げするならヘアカラーはマスト。
そこで、2022年秋冬のトレンドヘアカラーをご紹介し、実際に私が髪色チェンジしたビフォーアフターの様子を公開します。
トレンドカラーは「緑」と「紫」
「2022年秋冬、リアルに流行るヘアカラーは？」という調査*において、現役美容師163名に質問したところ「緑・オリーブ系」「紫・ラベンダー系」の2色が上位にランクインしたことがわかりました。
オリーブベージュ/グレージュ、ラベンダーベージュ/グレージュがおすすめ
組み合わせるベースカラーとしては「ベージュ」「グレージュ」が注目のよう。中でも、少し暗めのカラーレベルがトレンドになっています。
「緑・オリーブ系」赤みを消して透明感を出す
地毛の髪色は「メラニン」によって作られていて、個人差はあるものの、日本人は赤やオレンジの要素がメラニンに多く含まれているといわれています。そこで、赤みの反対色でもある緑系カラー（オリーブやカーキなど）を使って赤みを消すことで、透明感のある髪色を再現しやすくなります。
「紫・ラベンダー系」黄みを消してツヤ感を際立たせる
紫色は髪に含まれる黄みの反対色なので、髪のツヤ感を際立たせてくれる効果が期待できます。高齢の方が白髪染めとして紫色に染めるイメージがありますが、白髪でも白髪じゃなくても髪の黄みを抑えて髪を綺麗に見せてくれます。さらに色落ちの過程まで楽しめるのもポイント。
*調査について・・・サロンスタッフ直接予約アプリ「minimo（ミニモ）」調査。全163名分の回答を色系統ごとに分類。その際、例えば「ピンクベージュ」などの、色味とベースカラー（ベージュ、グレージュ、ブラウンなど）を組み合わせた回答については、色味のグループに振り分けた（この例では「ピンク系」）。得票率は各系統ごとに回答数を回答総数で除して算出。
▼その他、minimoではトレンドヘアスタイルの調査も実施しています。詳細は下記URLからチェック！
実際に「紫・ラベンダー系」カラーを試してみました
美容室に2か月半行っておらず、カラーの退色と髪のダメージがひどい私が、紫・ラベンダー系カラーに挑戦。これまでハイライトやハイカラーを繰り返してきたので、落ち着いたカラーは久しぶり。しかも紫・ラベンダー系は初めてなのでドキドキです...！
衝撃のbefore
見せるのが恥ずかしすぎるbefore。画像からも見事に伝わる毛先のパサつき、そして髪の毛のうねり（この日は寝癖も直さず美容室に行ってしまいました...）。カラーも抜けてかなり明るめに。自分でも衝撃的。
後ろ姿が別人級のafter
それが、なんということでしょう！後ろ姿が別人のような仕上がりに。暗めのカラーレベルでもツヤ感があるので重たく見えないことに感動です。使用したカラー剤は「N.カラー」。高発色でも色もちが良いという特徴に加え、シアバターや5種の和草エキス、6種のナチュラルハーブエキスといった天然由来成分を配合しカラーダメージを抑えてくれます。
N.カラーは暗めのカラーレベルでも透き通るような美しい色みにしてくれるということで、暗めカラーにチャレンジしたい方にぴったり！カットの技術＋トリートメントの効果もあり、憧れの抜け感ゆるっとヘアになりました。
