無料の会員登録をすると
お気に入りができます

<都内>冬デートに♡変わった体験ができる屋内お出かけスポット5選

友人や恋人との休日、いつもの買い物や映画、食事とは違うことをして楽しみたいときもあるのではないでしょうか?今回は、東京の銀座・有楽町周辺でちょっと変わった体験ができる展示イベントを5つご紹介します。どれも室内なので、冬の間も寒さを気にせず満喫できるもの。冬のお出かけにぜひ参考にしてください。

植物療法のパーソナル診断も。先進的なアートフラワー展

photo:NAKED FLOWERS FOR YOU
photo:NAKED FLOWERS FOR YOU

花が好きで、美容・健康にも関心が高い方におすすめなのが、「NAKED FLOWERS FOR YOU(ネイキッド フラワーズ フォー ユー)」です。日本各地のお城や、香港・韓国などでも開催された話題の体感型アート展「NAKED FLOWERS」が常設となった施設。「FOR YOU」の言葉が加わっているとおり、「あなたのため」となる体験ができるようになっています。

施設内には、チョコレートの花に覆われた庭や、雪景色に花がきらめく空間といった、先進的なVR技術などを盛り込んだアートフラワーがいっぱいのガーデンが5つ。それぞれのガーデンで、植物療法を取り入れた診断を反映したパーソナルカードを受け取ることができ、すべてを回り切るとあなただけのパーソナルブックが完成します。

photo:NAKED FLOWERS FOR YOU
photo:NAKED FLOWERS FOR YOU

その診断結果に合わせ、施設内のカフェでスムージーを楽しめたり、10,000パターンの中からの中からセレクトされた茶葉やハーブを摘み、美容ブレンドティーを作れるプチワークショップに参加できたり。ただ美しい花を眺めるだけではなく、自分の健康や美容にプラスになるものを得られる、新しいアート展です。

星空とクリスマスイルミネーションが融合したプラネタリウム

photo:コニカミノルタプラネタリウム
photo:コニカミノルタプラネタリウム

冬の時期、街で輝くイルミネーションを見てワクワクした気分になるという方は多いはず。リアルな星空と音楽やアートなどが融合した映像作品が上映されているコニカミノルタプラネタリウムの有楽町・池袋・押上の各館では、本編上映前にクリスマスイルミネーションを見ることができる「イルミネーションウェルカムドーム」がスタートしています。

photo:コニカミノルタプラネタリウム
photo:コニカミノルタプラネタリウム

ゆったりとしたソファ席に寝そべりながら上を見上げれば、プラネタリウムドーム全天にキラキラと瞬く無数の星が。その下に、魔法にかけられたかのように光輝くクリスマスツリーなど、幻想的なイルミネーションが広がります。そこはまるでファンタジー映画やアニメの中。日常を離れ、別世界へと入り込むことができます。

自然に囲まれるデジタル空間でお酒を楽しむ大人時間

photo:ZUKAN MUSEUM GINZA
photo:ZUKAN MUSEUM GINZA

生き物や自然が好きで、幼いころは図鑑をよく眺めていた…という思い出がある方にイチ押しなのが、東急プラザ銀座6階にある「ZUKAN MUSEUM GINZA(ずかんミュージアム銀座)」。森や海・川などがデジタルで再現され、その中で暮らす生き物のリアルな姿を間近で見ることができるので、子どもから大人までがワクワク。

さらに、今年の夏からは平日の夜に大人限定の「ナイトずかんミュージアム」が開催。9月末までの期間限定企画でしたが、人気のため期間を延長して当分の間実施されることになりました。

photo: ZUKAN MUSEUM GINZA
photo: ZUKAN MUSEUM GINZA

昼のミュージアムでは、発見と学びのサポートをしてくれる「記録の石」をもって館内を探検するようになっていますが、夜には生き物や景色をじっくり眺めながらお酒を飲むことができる場に変身。自然の中にいるような気分に浸りつつ、気温の変化や虫などを気にすることなく快適に、お好みのドリンクを楽しめます。レストランやバーとは一味違った場で晩酌を楽しみたい方はぜひ。

ちょっと知的なデートにも。今注目を集める縄文時代を学ぶ

photo:縄文デイズ JOMON DAYS SATELLITE
photo:縄文デイズ JOMON DAYS SATELLITE

歴史好きな方、そしてSDGsやエコなど自然環境への興味が高い方に訪れていただきたいのが、同じく東急プラザ銀座の4階で期間限定開催中の「縄文デイズ JOMON DAYS SATELLITE」。昨今注目が集まっている縄文時代の文化を深く知ることができる展示です。

なぜ今、縄文時代に注目が集まっているのでしょうか。それは縄文文化が、現代に求められているSDGsの在り方に通じていると考えられるからです。

気候の温暖化が進んで海水面が上昇し、大陸から日本列島が切り離された縄文時代。環境が大きく変化する中、人々はそれに順応していました。身近な場所でとれる魚や動物、木の実や山菜を、土器などの道具を使って調理したり、竪穴住居を建て集落を作って暮らすようになったり。自然の恵みを活かし、平和な暮らしをすることで約1万年という長い期間続いたと考えられます。

会場では貴重な発掘品をはじめ、パネルや映像を通して縄文時代の人々の暮らしを学べます。サステナブルな暮らしを目指す現代の私たちにも気づきを与えてくれるような、温故知新の展示です。
(※画像はイメージです)

最新技術のゲームで学ぶサステナブルな暮らしのヒント

photo:METoA Ginza
photo:METoA Ginza

東急プラザ銀座内に設けられている三菱電機イベントスクエア「METoA Ginza(メトアギンザ)」も、楽しみながらサステナブルな暮らしのヒントを得られる場所です。ARなど最先端の技術を使ったイベントやトークセッションが行われており、カフェでは環境に配慮して作られたスイーツなどを味わうことができます。

photo:METoA Ginza
photo:METoA Ginza

現在行われているイベントが「そだてるタウン」。さまざまなアトラクションに挑戦しながら、社会課題に対して今のうちからできること、それによって変化した未来の暮らしを垣間見ることができます。

例えば「クリーンエネルギーは分けあえる!?みんなで街を輝かせよう」では、大きなスクリーンの中のある街で起きた電力不足を、地域ごとに太陽光や風力、水力でつくりためたエネルギーを分け合うシステムを駆使して解決。先進技術や取り組みにゲーム感覚で触れながら、実際の暮らしに繫がるような学びを得ることができます。
こちらの施設は入場無料。東急プラザ銀座での買い物の合間に訪れてみてはいかがでしょうか。

オリジナルサイトで読む
記事に関するお問い合わせ