気になる男性が、じつは遊び人なのか、本当に誠実な男性なのか見極める方法を知りたい……。
そういうときに注目すべきは、彼の「なにげないひと言」です。
今回は「本当に誠実な男性は言わない」可能性が高い言葉をご紹介します。
あなたが気になる彼は、こんなセリフを言っていませんか?さっそく確かめてみましょう。
「またこっちから連絡する」
「デートの別れ際に、『今度いつ会える?』って聞くと、決まって『またこっちから連絡するから待ってて』と答える彼。
いつも相手の都合に合わせて連絡を待っていた私。案の定、彼には彼女がいました……。そりゃあ、デートも彼女優先だったはずだわ……」(27歳女性/IT)
誠実な男性がまず言わない言葉、それが「こっちから連絡するね」です。
「こっちから連絡する」=「自分の都合のいいときに連絡するからね。君の都合は関係ないからね」ということ。
誠実な男性なら、「◯日か◯日はどう?」と具体的に日付を提案してくるか、「いつでも君の都合のいいときに連絡してね」と言ってくれるはずですよ。
「2人きりでいたい」
「どこかへ食事に行こうと誘っても、『人の多いところだとくっつけないからイヤ』。
外でデートしようといっても『誰にも邪魔されたくない、2人きりでいたい』といって、結局デートはいつも私の部屋。
それもそのはず、彼には本命の女性がいたんです。2人きりがいいんじゃなくて、彼女に見られたくないだけじゃん!」(25歳女性/公務員)
誰にも邪魔されたくないから、2人きりでいたいから……。
ロマンチックな言葉のように感じてしまいますが、それは大きな勘違いかもしれません。
大切な人といられるのなら、人ごみだろうとどこだろうと関係ありません。
ただ会える、それだけでうれしいもの。
誠実な男性なら決して口には出さないセリフですよ。
「寂しい」
「しょっちゅう『寂しい』と言う彼。寂しがり屋なんだな、と思って目いっぱい相手してたつもりなのに、他の女性とも遊んでたことが発覚。
問い詰めたら『だって、相手にしてくれなくて寂しかったんだもん』って」(24歳女性/金融)
寂しいなんて言われたら、母性本能をくすぐられてついかわいいと思ってしまう女性もいるかもしれません。
しかし、不誠実な男性はそこをねらっているのです。「寂しい」と言っておけば、女性からかまってもらえるから。
あまりに寂しがりの男性は、ひとりの時間を過ごせない依存体質な傾向がある可能性も。
本当に誠実な男性なら相手の負担になりたくないと思うものなので、めったに「寂しい」なんて言いません。
なにげない一言に注意!
相手の魅力にほだされていると、どんな言葉もいいほうに解釈してしまうもの。
しかし、なぜそれを言うのか、その理由をしっかりと考えることが大切です。