万能調味料としても活躍するキムチの素を使った、桃屋公式サイト掲載の卵黄漬けレシピをご紹介します。ほかに使う調味料との相乗効果で、究極の味わいの卵料理が完成!漬け時間はひと晩かかりますが、作る工程はごくシンプル。すぐに実践できてお手軽ですよ♪
桃屋の公式サイトレシピ!キムチの素を使った「卵黄のキムチ漬け」
桃屋の人気商品「キムチの素」は、卵料理との相性が抜群!そこで桃屋公式サイトで紹介されているたくさんのアレンジレシピのなかから、「卵黄のキムチ漬け」をピックアップして実際に作ってみました。
キムチの素と一緒にはちみつを使うことで、よりごはんに合う味わいに。冷蔵庫に卵さえあればすぐに実践できますよ♪
材料(2人分)
・卵……2個
・キムチの素……大さじ2杯
・はちみつ……大さじ1杯
作り方
1. キムチの素とはちみつを混ぜ合わせる
深めの容器にキムチの素とはちみつを全量入れてよく混ぜ合わせ、調味液を作っておきます。
2. 黄身と白身を分ける
卵を割って、卵黄と白身に分けます。このレシピでは卵黄のみを使います。卵白はほかの料理に活用するほか、冷凍保存する方法もあります。
3. 卵黄を調味液に漬ける
卵黄を1で作った調味液に浸し、表面に空気が入らないようにラップをかけます。
4. ひと晩漬ける
保存容器にフタをして、冷蔵庫でひと晩漬けたらできあがりです。残った卵黄漬けは冷蔵庫で保存し、1~2日以内に食べきるようにしましょう。
ピリリと辛い。甘辛い味わいがクセになる!
見てください、この卵黄の輝きを!もともと黄色みが強かった卵黄が色濃くオレンジ色に変化し、ツヤツヤとした卵黄漬けが完成しました。生の状態の卵黄よりも少し硬くなって、崩れにくくなっていますよ。にんにくの風味や表面に見える唐辛子が、とても食欲をそそります。
さっそくごはんの上にのせて実食。箸を入れるとねっとりとくっつき、ごはんによく絡みます。ピリっとした辛みがありますが、はちみつで全体としてマイルドな味わいに。甘味も加わることで、ごはんによく合う甘辛味になっていますね。
卵黄漬けはしょうゆやみそなどを使うレシピが主流ですが、いろいろな旨みが入っているキムチの素を使うことで究極のひと品が完成。塩気・甘み・旨み・辛み・酸味が一体となっていて、やみつきになる味わいですよ。
朝食のTKGやおつまみまで大活躍
卵黄漬けを前日の夕食作りの合間にでも仕込んでおけば、翌日の朝食からすぐに充実した時間を過ごせます。生卵をかけるTKGよりも、黄身を少しも残さず楽しめるところもうれしいポイントですね。
残った卵黄漬けは夜のお楽しみ、お酒のおともに最適。一日中おいしく楽しめる、そんな「卵黄のキムチ漬け」レシピをぜひ作ってみてください。