4.仕上げ用パウダー
パフでおさえてふんわりキープ
最後に仕上げ用パウダーを重ねて完成!鼻周りはブラシよりもパウダー用のパフで塗ることで、気になる毛穴をふんわりカバー。ベースメイクもヨレにくくなりますよ。
頬の毛穴カバー方法
涙型の毛穴が気になる…。頬の毛穴の特徴は?
頬の毛穴悩みは年齢毛穴と考えられます。乾燥からキメが乱れてできたり、ハリの低下によるたるみから毛穴が目立ってきたり…。通常、毛穴は丸型ですが、年齢毛穴の場合は楕円や涙型になっているのも特徴です。
POINT
頬の毛穴は鼻の毛穴とは異なり、乾燥やハリの低下が主な原因です。そのためベースメイクアイテムはしっとり感が得られるもの、ツヤの出るものを使用し、目立たなくさせるのがポイントです。
アイテム
・保湿感のある化粧下地(スキンモイスチャーベース)
・毛穴カバーができる部分用下地(スムースマットベース)
・ツヤが出るファンデーション(エッセンスリキッドファンデーション)
・仕上げ用パウダー(ルースパウダー)
塗る量
・部分用下地は米1~1.5粒
・全顔用下地は小豆1粒程度
塗り方
頬を持ち上げながら下から上にくるくると塗りこむ
ベースメイク HOWTO
1.下準備
使用量に注意しましょう
下地やファンデーションを指の腹や手の甲に出します*2。毛穴カバー用の部分用下地の量は米1~1.5粒分ほど。頬は鼻に毛穴に比べて塗る範囲が広いので、鼻より少し多めに使います。
*2 使用量をわかりやすくするため、部分用下地・全顔用下地・ファンデーションを一度に手の甲に出しています。実際にメイクする際は一種ずつ出すことをおすすめします。
2.下地&ファンデーション
毛穴を目立たせない鍵は“引き上げ塗り”
涙型の頬の毛穴をカバーする際は、下地・ファンデーションともに引き上げを意識しましょう。片方の手で頬を引き上げ、もう片方の手で下から上にくるくると塗りこんでいきます。塗る方向を間違えないよう注意してくださいね。