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全方向の美を底上げ! “温活”がもたらす7つのメリット

7、疲れにくいカラダになれる。

寝ても疲れやダルさが取れない人は、カラダが冷えているのかも。

「疲れは血流が悪くなると出てきます。鉄分が不足している若い人が多く、貧血の傾向が。貧血は頭痛の原因にも」(佐野先生)

「冷えていると年代を問わず出てくる症状が、疲れやすさ。カラダを温めて血流が良くなると、血液によって熱だけでなく酸素や栄養素が全身に届けられ、老廃物も回収してくれるので、疲れにくいカラダになれると思います。とくに若い世代は、頭痛、めまい、立ちくらみがなくなるといったうれしい効果も見られます」(渡邉先生)

渡邉賀子先生 漢方専門医、帯山中央病院理事長、麻布ミューズクリニック名誉院長。日本で初めて冷え症外来を開設。漢方を中心に、冷え症の治療に取り組むなど、女性の健康をサポート。冷えに関する著書多数。

佐野麻利子先生 産婦人科医、フィーカ レディースクリニック院長。女性のかかりつけ医として、ライフステージに合わせた適切な情報を提供。妊娠前の健康管理をするプレコンセプションケアに力を入れている。

※『anan』2022年12月14日号より。イラスト・micca 取材、文・岡井美絹子

(by anan編集部)

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