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食事制限なしでスリムに!?8時間ダイエット(オートファジーダイエット)とは?[1]

美容

芸能人をはじめ、多くの有名人が挑戦し、「痩せる」と支持されている8時間ダイエット。食事制限なしのお手軽ダイエット法ということもあり、近年、人気です。しかし「逆に太った」という声もあり、実践するか迷っている方も多いかもしれません。8時間ダイエットとはなにかをチェックしておきましょう。

8時間ダイエットとは

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近年、注目度UPの8時間ダイエット。オートファジーダイエット、16時間断食とも呼ばれています。多くの有名人が実践し「痩せた」「体調が整った」と情報を発信しているので、耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

8時間ダイエットはオートファジーを利用して、体の中からキレイになろうというダイエット法です。まず、オートファジーについて理解しておきましょう。

オートファジーとは

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ギリシャ語でオート=自ら、ファジー=食べるという意味で、2つを合わせた造語がオートファジーです。

細胞が、自らの細胞内の古くなったタンパク質を分解して新しく作り変える作用で、自食作用とも言われます。

しかし、1日3食きちんと食べて、その上、おやつタイム、外食や飲み会などがあるとオートファジーは眠ったままに…。なぜなら、オートファジーは、最後の食事から16時間経過したときに活性化されるからです。

「あ、栄養不足だ。飢餓状態だぞ」となってはじめて、オートファジーが働き出して細胞の生まれ変わりが促されます。

もともと、断食には普段忙しく働いている内臓を休ませ、体内の老廃物の排出をサポートして腸内環境を整える効果が期待できます。また、最後の食事から、およそ10時間後から脂肪燃焼が始まると言われています。

そして16時間後にはオートファジーが働いて細胞が生まれ変わる…これらの一連のプロセスがダイエットに有用とされているのです。

ダイエットの基本は健康であること

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8時間ダイエットは16時間断食をするダイエット法なので、内臓を休められること、オートファジーにより体の内側からキレイになれるのが魅力。

ですが、ダイエットは「健康的に美しく」が基本。1日3食、栄養バランスが整った食事を摂取して、適度な運動でダイエットするのがおすすめです。

とはいえ、つい食べすぎてしまう、間食がやめられない、運動する時間がないなどで、現代人は「1日の消費エネルギー<摂取カロリー」の状態の方が増えています。

そんな状態が続けば、当然、体重は増えますし、ボディラインも崩れます。忙しくて、なかなか健康的なダイエットに取り組めない方も多いことでしょう。

また「いつでも食べている」ことで、内臓は消化活動に力を使います。すると、消化のために血液が胃腸に集中し、全身の血液のめぐりが悪くなったり、腸内環境が乱れたりします。

1日3食、栄養バランスが悪く、脂質や糖質が高めの食事が続くことは、体に悪影響です。そんなときに役立つのが8時間ダイエット。

空腹の時間を設けてオートファジーを働かせる、食べる時間を制限して食べ過ぎを防ぐことで、体重増加を防いだり、体の内側をきれいにしたりします。

栄養バランスの取れた食事と運動で健康を目指すべきではありますが、毎日忙しくて外食が続きがち、運動不足という方には、健康への第一歩として8時間ダイエットに挑戦するのが良いのではないでしょうか。

8時間ダイエット(オートファジーダイエット)のやり方

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それでは、8時間ダイエットの具体的なやり方をチェックしていきましょう。

基本のやり方

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8時間ダイエットのやり方は、いたって簡単です。16時間断食して、残りの8時間で食事(2回)をします。8時間の枠内なら、基本的に何を食べても良く、アルコールや適度な間食もOKです。

16時間の断食というと「大変そう」「つらそう」と感じますが、この時間には睡眠も含まれますし、水やお茶(ノンシュガー)を飲んでかまいません。

8時間睡眠の方なら、起きているときの断食時間は8時間。「それなら続けられそう」と感じられますよね。

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